台風一過の東京へ

一条真也です。
史上最強クラスの台風14号が日本列島を縦断しましたが、21日の朝、わたしは北九州空港に向かい、そこから東京に飛びました。今朝は寒くて17度だったので、秋冬用のスーツを着ました。20日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は3794人でした。4000人を下回るのは7月4日以来、約2カ月半ぶりです。

北九州空港の前で

今日の北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の東京出張は、委員長を務めるグリーフケア委員会の会議出席、副理事長を務める一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の打ち合わせ、次回作『心ゆたかな映画』と『葬式復活』の最終打ち合わせ、グリーフケア映画「愛する人へ」(仮題)の打ち合わせなどの予定が入っています。

JALの機内で

 

この日はいつものスターフライヤーではなく、JAL374便に搭乗しました。乗客率は5割から6割ぐらいといった感じでしょうか。この日のわたしは、シャツ&ポケットチーフ&不織布マスクをオーキッドカラーでコーディネートしました。日本でいえば「すみれ色」ですね。そう、9月は「すみれSeptember Love」の季節です。9月まではクールビズなのでネクタイはしていません。ブログ「マスクを楽しむ!」のように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。わたしは一番乗りで機内に入ったのですが、JALのCAのチーフのような女性が「まあ、マスクもコーディネートされているんですね。素敵ですね!」と言ってくれました。いつも、JALはファッションを褒めてくれますが、スターフライヤーは一切何も言いません。「お世辞は言うな」という教育を受けているのでしょうね。

機内で読書しました

 

機内では、いつものようにコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、『映画の不良性感度』内藤誠著(小学館新書)を読みました。『心ゆたかな映画』の出版を控えていることもあって、最近は努めて映画コラムを読むようにしているのですが、本書は酒とジャズが薫る大人の映画評論という感じでした。「不良性感度」をキャッチフレーズに名作を量産した東映で、若き日を送った映画監督である内藤誠氏が古今東西の名作・奇作を縦横無尽に論じる映画の本です。故人となった石井輝男監督、坪内祐三氏らとの対談なども収録されていて、なかなか盛りだくさんの内容となっています。

ターミナルまではバスで移動


羽田空港のターミナルで

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丸福珈琲店に入りました


ブラックカリーとアイスコーヒーを注文

 

11時55分に羽田空港に到着すると、ターミナルまではバスで移動。ランチタイムなので、いつものラーメン店に入ろうと思ったのですが、今日は出口がまったく違う場所だったので、近くにあった「丸福珈琲店」に入りました。メニューを見て、ブラックカレーとアイスコーヒーを注文しました。カレーは牛肉がたくさん入った濃厚な味でしたが、中辛で美味しかったです。アイスコーヒーも濃い味で美味でした。さすがは、創業昭和9年の丸福珈琲店

腹ごしらえしたら、行動開始!

 

腹ごしらえをしてからは、行動開始です。まずは、羽田から赤坂見附のホテルに向かってチェックインします。それから、新宿で打ち合わせがあります。安倍元首相の国葬が近いので、東京もいろいろと交通規制などがあるかもしれませんが、とにかく予定をこなしていきたいと思います。

 

2022年9月21日 一条真也