全互連懇親会in湯田温泉

一条真也です。
12日、ブログ「全互連移動理事会in山口」で紹介した業界の会議は2時間にわたって活発な意見が飛び交い、大いに盛り上がりました。終了後は湯田温泉ユウベルホテル松政の宿泊部屋に移動し、温泉に入りました。


風呂上りは浴衣に着替えて・・・


懇親会に参加しました

風呂上りには浴衣に着替えました。綺麗なモスグリーン色の浴衣です。わたしは、グリーンの不織布マスクを持参していたモスグリーンの小倉織のマスクに替えました。マスクと浴衣がお揃いのようにマッチして、いい感じです。そのまま懇親会の会場に向かいました。懇親会は19時から開催されました。コロナ騒動以来、初めての懇親会です。


乾杯の音頭を取りました


熱心に聴く人びと

懇親会では、全互連の杉山会長の挨拶、担当ブロックである西日本ブロックの荒木ブロック長の挨拶に続いて、前会長であるわたしが乾杯の音頭を取りました。全互連の前会長の仕事の1つに懇親会での乾杯の発声があるのですが、この4年間はコロナ禍でほとんど役目が果たせませんでした。本当に、久しぶりの乾杯の発声です。わたしは、まず、「わたしは5月生まれなので、色はグリーンが好きです。妻の名前も緑です(笑)。グリーンの浴衣によく合っているこのマスクは、小倉織です。小倉織は徳川家康も愛したことで知られる伝統工芸です。小倉藩徳川幕府に忠誠を尽くしてきましたが、それを滅ぼしたのが長州藩でした。彼らは関門海峡を越えて襲ってきたのです」と言うと、また会場が笑いに包まれました。

カンパーイ!

 

わたしは、「まあ、因縁はいろいろありますが(笑)、こうやって全国から仲間が集まって嬉しいです。コロナ禍の間、結婚式はなくなり、葬儀も参列者が激減して、みなさん不安を抱かれたことと思います。しかし、冠婚葬祭という儀式を行うことは人間の本能であり、わたしたちの業界は不滅の産業です。さらに、コロナ後の社会は互助社会であり、全互連は互助会の保守本流です。みんなで力を合わせて、冠婚葬祭の花をもう一度大きく咲かせましょう!」と大きな声で言ってから乾杯しました。


美しい前菜でした


最後の焼きおにぎりが絶品でした!

 

本当に久しぶりの宴会といった感じでしたが、湯田温泉ユウベルホテル松政の料理は素晴らしかったです。前菜も綺麗でしたし、最後の蛤と筍の焼きおにぎりも絶品でした。わたしたちは、料理に舌鼓を打ち、お酒を飲みながら、業界の今後の方向性、互助会の在り方などについて熱い議論を交わしました。


二次会で「娘よ」を歌いました♪

 

懇親会の後、なんと、二次会も開かれました。同ホテルのカラオケラウンジが会場です。ハイボールで乾杯するとカラオケ大会が始まり、わたしは「まつり」を歌ってほしいというリクエストを多数受けました。しかし、今日は思うところあって、芦屋雁之助の「娘よ」を情感たっぷりに歌い上げました♪ しかし、ギャラリーの反応が今一つでした。じつは、6月5日の長女の結婚披露宴でサプライズで歌おうかと思っていたのですが、止めることにしました。


「まつり」は山下・全互協会長が歌いました♪



十八番の「まつり」を、この日、わたしは歌いませんでした。その代わりに、全互協の山下会長がこの歌を歌ってくれました♪ 突然のことで驚きましたが、山下会長の「まつり」は味があって非常に良かったです。最後は、新道前々会長による万歳三唱で仲締めとなりました。仲間たちと大いに語らい、有意義かつ楽しい夜になりました。明日は、金沢に移動します。明後日は、 大額紫雲閣の竣工式に参加します。「天下布礼」に休みなし!


全互連バンザーイ!

 

2022年5月13日 一条真也