清水寺本坊庭園

一条真也です。
サンレー本社の社員旅行の2日目です。ブログ「水前寺公園」で紹介した大名庭園を後にしたわたしたちは、福岡県柳川市に向かいました。

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昼食は柳川の名店「大東」の鰻せいろ蒸し!

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飛び上がるほど美味しかったです!

 

柳川といえば、鰻です。わたしたちは、鰻料理の名店「大東」で昼食を取りました。鰻せいろ蒸しの特上をいただきました。飛び上がるほど美味しかったです。日頃、法令試験の勉強を頑張っている自分へのご褒美のように思えました。

f:id:shins2m:20180914134123j:plain清水寺に向かう途中、素朴な石仏がありました

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本坊庭園の入口

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法華経千部逆修板碑

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魔羅観音(子宮観音)

 

その後、福岡県みやま市にある「清水寺本坊庭園」を訪れました。公式HPには、「一千二百余年の間、多くの人びとの厚い信仰を集めてきました」として、お寺の歴史が以下のように紹介されています。
清水寺天台宗の開祖、伝教大師によって開かれた古刹。開山以来、一千二百余年の間、清水寺は多くの人々の厚い信仰を集めてきました。寺の言い伝えによると伝教大師は、唐から帰朝の折り、有明海の東方山中に美しく輝く光を発見されました。その光を求めて、一羽の雉を道案内にこの山に分け入ったところ、苔むした合歓(むね)の霊木に出会われたのでした。このうえなく喜ばれた大師は、大地から生えたままのこの樹に一丈六尺(約5メートル)の千手観音像を刻まれました。そして大同元年(西暦868年)にお堂を建立し、その観音様をお祀されました。このお堂が現在の本堂です。本の木で刻まれたお観音さまですから、清水寺山号を本吉山と言います」 

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清水寺へ・・・・・・

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清水寺の本堂のようす

また、公式HPには、「本坊庭園」について以下のように書かれています。
「本坊庭園は室町時代の作で、作者は雪舟(1420年~1506年)であろうといわれている。東南北に山を囲らし心字の池を中心とする庭石の配置、植込み、池にそそぐ暖、急の滝など、自然と人工の美が溶け合い、春夏秋冬いつ訪れても飽きない名園である。特に正面の愛宕山からのぼる中秋の名月はすばらしく、その月が心字池の写るように工夫された借景式の泉水庭である。新緑と紅葉の頃はことのほか美しい。本坊前には大きな銀杏樹があり、紅葉時期には黄色のジュウタンで敷きつめられる。傍らに北原白秋自筆による碑が立っている。『ちち恋し 母恋してふ 子のきじは 赤と青とも そめられにけり』」

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本坊庭園の景観

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心が安らぎます

 

清水寺本坊庭園」を散策して、法令試験の勉強に疲れたわたしの心身も少しは癒されたように思います。社員旅行が終われば、またガリ勉の日々が続きますが。それでも、社員旅行に参加して良かったです。「礼の社」の同志たちと時間を共にしたことは何よりの収穫でした。10月にはサンレー北陸の社員旅行がありますが、諸般の事情からそれはパスしようと考えています。11月にはサンレー沖縄の社員旅行がありますが、これには参加するつもりです。初めて訪れる宮古島が楽しみです!

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素晴らしい社員旅行でした

 

 

2018年9月14日 一条真也