産経全国版に『死者とともに生きる』の広告掲載

一条真也です。
4日の朝の小倉は霧雨で気温は26度。今朝の「産経新聞」全国版に死者とともに生きる産経新聞出版)の書籍広告が掲載されました。8月19日に続いての掲載となります。同書はおかげさまで大増刷が決定しました

2025年10月4日付「産経新聞


広告には『死者とともに生きる』の書影とわたしの顔写真(父の葬儀での親族代表挨拶の写真)が使われ、「終戦80年」「魂の永遠性」「死者との絆」「死者を忘れて生者の幸福なし!」「死者と生者の豊かな関係構築を」と書かれ、以下の内容案内が並んでいます。
〇戦後80年、沖縄・広島・長崎・靖国の光景
〇大震災、能登地震日航機事故と供養
〇被災地で幽霊目撃談が相次ぐ理由
〇戯曲「青い鳥」と、生死の結びつき
宮沢賢治が「銀河鉄道」に込めた生死の想い


2025年10月4日付「産経新聞」(3面)

 

また、わたしの著者紹介として、「作家。冠婚葬祭文化振興財団理事長。(株)サンレー代表取締役社長。1963年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。主な著書に『供養には意味がある』(産経新聞出版)、『宗教の言い分』(弘文堂、島薗進との共著)、『愛する人を亡くした人へ』(PHP文庫)など」と書かれています。8月は6日の「広島原爆の日」、9日の「長崎原爆の日」、12日の「日航機墜落事故の日」、15日の「終戦の日」、そしてお盆があります。この‟死者を想う季節“の流れの中で『死者とともに生きる』の新聞広告が出て良かったです。多くの方々に同書を読んでいただきたいです。おかげさまで増刷も決まりましたが、次は『「鬼滅の刃」と日本人』産経新聞出版から出します。同書は125冊目一条本となりますが、ずばり自信作です。どうぞ、お楽しみに!

 

 

2025年10月4日  一条真也