一条真也です。
19日の朝、東京で初雪が降りました。でも、わたしの心はHOTです。水天宮にあるホテルの客室で目覚めましたが、ドアノブに掛けられていた「産経新聞」朝刊を開くと、わたしの最新作である『冠婚葬祭文化論』の書籍広告が掲載されていたからです。そう、この日は同書の発売日であり、版元は産経新聞出版なのです!
「産経新聞」2024年12月19日朝刊
同書のサブタイトルは、「人間にとって儀式とは何か」。著者名は、一条真也ではなく、一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団理事長の佐久間庸和です。新聞広告には、「『こころ』というものは不安定である。安定させるためには『かたち』、すなわち『儀式』に容れる必要がある――」「日本人の生活に根差してきた『儀式』の本質とは何か。経験と名著を読み解くことで組み立てた論考を、平易な文章で提唱する」「『七五三』は霊魂安定の通過儀礼」「『成人式』は戦後急速に広がった」「『結婚式』は男女の魂を結ぶ儀式である」「『葬儀』は人生最大の儀式である」と書かれています。全国版で全5段の書籍広告です。
「産経新聞」2024年12月19日朝刊
この日の「産経新聞」の1面TOPは「ホンダ・日産 統合協議」「持ち株会社設立 検討」のBIGニュース。1面には他にも「米『中国核拡大600発超」「年次報告書 新型ICBM脅威」、「年収の壁 自公、123万円明記へ」「あすにも与党税制大綱」などの重要ニュースが並んでいます。続く2面で目を引くのは「訪日客 最多3337万人」「11カ月で通年更新 来年も好調見通し」の記事です。ブログ「父が死後叙位を授与されました」で紹介したように、わが国における観光振興、特に外国人観光客の誘致の功績を評価され、父が死後叙位を授与されました。その授与式で、国土交通省の観光庁を訪れたとき、祓川直也長官とインバウンド問題についてお話しさせていただいたことが思い出されました。
2面の下は書籍広告ですが、なんと、『冠婚葬祭文化論』のお隣は『谷村新司詩集ー夢のその先ー』(扶桑社)で、同書はアマゾンの第1位のベストセラーです。これは縁起が良いですね。同書の広告には「冬の稲妻」「いい日旅立ち」「チャンピオン」「昴ーすばるー」「サライ」といった谷村新司の名曲のタイトルが並んでいますが、いずれもわがカラオケのレパートリーです。これから予定されている忘年会で歌いたいと思います。それにしても、全国版で全5段の大広告には驚きました。さすがは、産経新聞出版さんです。同社からは、来年の終戦80年を記念して、書き下ろしの「沖縄論」「長崎論」「広島論」「靖国論」を掲載した『死者とともに生きる』(仮題)を上梓することになっています。来年7月刊行予定ですが、まずは、本日発売の『冠婚葬祭文化論』をよろしくお願いいたします。日本人が幸せになるために、魂を込めて書きました。
作家の三島由紀夫は、ブログ『文化防衛論』で紹介した著書において「文化を守る営為は文化そのものでもある」と喝破しました。冠婚葬祭業者という「文化の防人」としてこの営みに参画できることを、わたしは心の底から誇りに思います。父から受け継いだ「冠婚葬祭で、日本人を幸せにする」という大きな目標に向かって、これからも歩み続けたいと思います。なお、本書は120冊目の一条本となります。さらに「天下布礼」に励みます!
2024年12月19日 一条真也拝


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