小倉昭和館で「グリーフケアの時代に」上映

一条真也です。
グリーフケア映画の決定版が小倉で上映されます。ブログ「グリーフケアの時代に」で紹介したドキュメンタリー映画がその作品で、ブログ「小倉昭和館復活!」で紹介した映画館での2月17日10時開始の限定上映です。当日は、わたしも出演者を代表して舞台挨拶いたします。

 

「グリーフ」とは、深い悲しみ、悲嘆を意味する言葉で、大切な人を失ったときに起こる身体上、精神上の変化や苦悩を指します。作品は、そうした家族やパートナーを失い、旅立ちを見送らなくてはならない人が、心の痛みを手放し、再生へと向かう一助となるような心温まる内容です。この映画には日本を代表するグリーフケアの達人たちが一堂に集結。語りは俳優、音無美紀子さんです。僭越ながらわたしも出演し、グリーフを抱える方同士が結ぶ「悲縁」について紹介しています。東京での舞台あいさつでは、わたしも紀子さまに直接ごあいさつを申し上げ、著書をお渡しすることができました。


■上映作品
グリーフケアの時代に」
監督:中村裕
語り:音無美紀子
出演:佐久間庸和島薗進ほか
■開催日
2月17日(土)
■時間
10:00 上映開始
11:20 舞台挨拶
11:40 終 了
■会場
小倉昭和館
北九州市小倉北区魚町4-2-9)
お問合せ先:(株)サンレー企画課 
担当/山下・松下 
電話:093-551-9950

西日本新聞」2023年12月7日朝刊

 

2024年2月9日 一条真也