霜月の東京へ 

一条真也です。20日の朝、わたしは迎えの社用車に乗って、北九州空港に向かいました。そこから、スターフライヤー78便に乗って東京に飛ぶのです。

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の東京出張では、社外監査役を務める互助会保証株式会社の監査役会および取締役会に出席します。また、父・佐久間進の伝記マンガ『すすめ、進くん!』の内容についての打ち合わせ、宗教学者島薗進先生との対談本『宗教と儀礼とケア』(仮題、弘文堂)の打ち合わせ、島薗先生と共演のドキュメンタリー映画グリーフケアの時代に」のプロモーション打ち合わせへにも参加する予定。時間が合えば、東京でしか観れない映画も鑑賞したいですね。

スターフライヤーの機内で


機内ではマスクを着けました

 

この日は、10時10分発のスターフライヤー78便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、インフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

機内で、読書しました

 

機内では、いつものようにコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、『ハリウッド映画の終焉』宇野維正著(集英社新書)を読みました。アマゾンの内容紹介には、「ハリウッド映画が危機に瀕している。配信プラットフォームの普及、新型コロナウイルスの余波、北米文化の世界的な影響力の低下などが重なって、製作本数も観客動員数も減少が止まらない。メジャースタジオは、人気シリーズ作品への依存度をますます高めていて、オリジナル脚本や監督主導の作品は足場を失いつつある。ハリウッド映画は、このまま歴史的役割を終えることになるのか? ポップカルチャーの最前線を追い続けている著者が、2020年代に入ってから公開された16本の作品を通して、今、映画界で何が起こっているかを詳らかにしていく」と書かれています。16本のうち、わたしは12本を観ていましたが、非常に面白く読みました。

窓から富士山が見えました


富士は日本一の山

途中、機内の窓から富士山が見えました。久々に日本一の山を拝みましたが、やはり風格があります。富士山を見ると、「よし、きっといいことがあるぞ。すべて、うまくいくぞ!」と思えてきます。生きる勇気を与えられます。

羽田空港に到着

羽田空港にて

 

羽田空港には11時45分に到着しました。東京は気温が17度もあってわりと暖かく、コートが要らないぐらいでした。普段なら、空港出口近くのラーメン店に入って昼食を取るのですが、この日は水天宮のホテルで映画関係者とランチ・ミーティングの約束をしているので、パスしました。わたしは、そのまま水天宮に向かったのでした。

さあ、行動開始です!

 

2023年11月20日 一条真也