一条真也です。
３０日の１６時４５分から放送のＨＡＢ（北陸朝日放送）の番組「ＨＡＢポケットニュース」で、わが社のニュースが放送されました。 サンレー・アンビション・プロジェクト（ＳＡＰ）の一環として取り組んでいる児童養護施設出身の成人者に晴れ着をプレゼントする活動についてです。
この日、アフロディーテ金沢に、児童養護施設の方が来年成人式の振袖無償レンタルの衣裳決めに対象者の方が来られました。そのことを知った新聞社やテレビ局が同店を訪れ、ご本人の承諾のもと取材を行いました。
わが社の晴れ着プレゼント活動については、拙著『コンパッション！』（オリーブの木）の中で詳しく紹介しています。「コンパッション」を直訳すれば「思いやり」ということになるでしょうが、この言葉が内包している大きさは「思いやり」を超えるものです。キリスト教の「隣人愛」、儒教の「仁」、仏教の「慈悲」など、人類がこれまで心の支えにしてきた思想にも通じます。わが社は、これからも「コンパッション」を追求し、実践していきます。
『
なお、振り袖を選んでいただいたお嬢さんは、「写真を見て、やっぱり青の方がいいかな」と語っていますが、コンパッション・カラーである青の振袖を選んでいただいたのですね。ＣＳＨＷのハートフル・サイクルを体感した方は、間違いなく今後も幸せになる予感しかありませんね。マスク越しに見えるお嬢さんの笑顔を見るとＳＵＮＲＡＹはいかなる環境下にある方でも、経済的事情などに関係なく、万人に太陽光線のように幸せを降り注ぐ会社でありたいと思いました。
２０２３年１０月３０日 一条真也拝
