小倉高校同窓会  

一条真也です。
19日の15時から、わが母校である小倉高校の同窓会総会が開催されました。第105回で、会場は小倉高校の体育館です。わが社の松柏園ホテルが、今回も料理や会場運営を担当させていただきました。天気は曇りときどき雨で、風が非常に強かったです。

f:id:shins2m:20190519154223j:plain同窓会総会の看板の前で

f:id:shins2m:20190519154313j:plain高校の校門の前で

 

小倉高校は、各界で活躍されているOBが多い名門です。詳しくは、「福岡県立小倉高校出身有名人」を御覧下さい。わたしが会場に入ると、1000人を超える人たちがいて、ものすごい熱気でした。やはり、年に1回の同窓会総会に来ると、血が騒ぎますね。

f:id:shins2m:20190519195504j:plain今年のテーマは「凛」でした

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1000人を超す同窓生が集まりました

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乾杯前のようす

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カンパ〜イ!

 

高校34期の席に着くと、なつかしい顔が揃っていました。
同級生たちと昔の思い出話をしたり、近況を報告したりしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。いつも思うのは、高校の同級生ほど気の合う存在はないということです。なぜなら、出身地が同じ、年齢が同じ、加えて学力もしくはIQがだいたい同じくらい(?)ということで、このように三拍子が揃っているからです。

f:id:shins2m:20190519155347j:plainパンフレットの裏表紙にはわが社の広告が・・・

 

今日は先輩や後輩、そして同級生たちが1000人以上も集まりました。職業もさまざまで、会社の経営者もいれば、お医者さんも弁護士さんもいる。お坊さんや芸術家の先生だっています。日頃からお世話になっている顔見知りの方にばったり会って、母校が同じだと初めて知ることもしばしばです。多くの方々とお話ししていると、「ああ、良いご縁に恵まれたなあ」と痛感します。今日も、多くの先輩や後輩のみなさんと交流できました。

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同窓会の会場にて

f:id:shins2m:20190519195433j:plain松柏園からも景品を提供しました

 

恒例の「お楽しみ大抽選会」も行われました。
わが松柏園ホテルからは、新館レストランのペア食事券などの豪華景品を提供させていただきました。当たった方は大喜びされていました。昨年は、わたしの同級生の女性にも当たったのですが、彼女も非常に喜んでくれました。

f:id:shins2m:20190519195547j:plain校歌斉唱のようす

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小倉高校バンザーイ!

 

同窓会総会の最後には、校歌を全員で合唱しますが、いつも胸が熱くなります。母校の校歌を歌うとき、わたしは「学縁」というものを強く感じます。そして、校歌斉唱の後は、全員で万歳三唱です。もうサイコー!
当番幹事のみなさん、本当にお疲れ様でした。


24年前、同窓会総会で挨拶しました

 

今年の当番幹事は高校57期ということですが、わたしは高校34期の当番幹事長でした。当時のわたしはは32歳でしたが、同級生のみんなと一緒に苦労して同窓会総会をなんとか成功させました。わたしは当番幹事長として壇上で挨拶し、新たに創設した「ひまわり基金」という寄付金の目録を当時の北九州市長であった末吉興一市長にお渡ししました。今ではもうセピア色の思い出ですが、非常に緊張したことを記憶しています。


寄付金の目録を北九州市長にお渡ししました

 

当番幹事長ですので、わたしには毎年できるだけ多くの同級生を集める使命があります。正直言ってこれまで苦戦していましたが、今年は予想に反して(?)多くの同級生が集まってくれました。久々に再会した同級生と一緒に飲みながら、ゆっくり語り合う時間は心からリラックスできます。同級生ゆえに余計な気も遣わず、なつかしいあの頃にタイム・トリップできるのです。みなさんも、同窓会の案内が来たら、ぜひ参加されて下さい。きっと、あの頃に置き忘れてきた大切な何かを思い出されるのでは?

 

2019年5月19日 一条真也