一条真也です。
２９日、小倉から博多を経て、長崎に向かいました。
全互連西日本ブロック会議に参加するためです。会場は、セレモニー長崎さんの経営する結婚式場「サンプリエール」でした。
ＪＲ博多駅のホームで
特急かもめ１９号の車内で
車内でお弁当をいただきました
ＪＲ長崎駅に到着しました
長崎に来た実感が湧きました
長崎には市電が走っています
サンプリエールの前で
会議の冒頭、わたしが会長挨拶をしました。わたしはブログ「全互連の日」で紹介した昨年１０月２４日の全互連西日本ブロック会議および、ブログ「サンレーグループ創立５０周年記念祝賀会（業界）」で紹介した同月２５日に開催されたわが社の祝賀会にご参加いただいた御礼を述べました。
西日本ブロック会議に参加しました
わが「恩頼図」
それから、長崎はわたしにとって特別な地であることを話しました。
ブログ『宣長にまねぶ』の最後に紹介したわが「恩頼図」からも一目瞭然のように、わたしにとって最大のテーマは「長崎原爆」です。
わたしは北九州市の小倉に生まれ、今も小倉に住んでいます。そして、日々、生きていることの不思議さを思います。なぜなら、広島に続いて長崎に落とされた原爆は、本当は小倉に落とされるはずだったからです。当時、わたしの母は小倉の中心部に住んでいました。
よって原爆が投下された場合は確実に母の生命はなく、当然ながらわたしはこの世に生を受けていなかったのです。その事実を知ってから、わたしはずっと「なぜ、自分は生を受けたのか」「なぜ、いま生きているのか」について考えるようになりました。家族葬に直葬・・・・・・日本では葬儀の簡略化が進んでいます。死者が軽んじられているような気がしてなりません。しかし、生者は死者に支えられて生きています。わたしは、つねに「死者のまなざし」を感じながら生きたいと思います。
懇親会の冒頭で挨拶しました
懇親会では大いに飲みました
ステーキが美味でした
最後は一丁締めで・・・
今回の会議は、西日本ブロックが担当する６月の沖縄総会の件などについて話し合いました。沖縄はわが社のエリアですし、わたしの会長としての最後の総会となります。会議後の懇親会では、全互連の会長としてわたしが乾杯の音頭を取りました。懇親会は盛り上がり、わたしも大いに飲みました。最後は、ヤクシンプラスの薬眞寺社長による一丁締めでした。
思案橋横丁にて
二次会で歌いました♪
その後の二次会では、思案橋のお店を訪れました。
恒例のカラオケ大会となりました。わたしは北島三郎や矢沢永吉のナンバーをリクエストされたのですが、ご当地ソングを歌う主義ですので、内山田洋とクールファイブの「長崎は今日も雨だった」と「中の島ブルース」を歌いました。おかげさまで、大いに盛り上がりました。西日本ブロックの結束が強まった夜だったと思います。全互連最高！
長崎チャンポンをいただきました
世界三大夜景？
二次会の後は、有志で「長崎チャンポンを食べよう！」ということで、思案橋の名店「天天有」でチャンポンを食べました。帰りに見た稲佐山からの長崎市街の夜景が美しかったです。なんでも、長崎の夜景は日本三大夜景（函館・神戸・長崎）だけでなく、なんと、世界三大夜景（モナコ・香港・長崎）にも選ばれているそうです。すごいですね！
２０１８年１月２９日 一条真也拝
