『満月交遊』が京大こころ研ＨＰで紹介されました

一条真也です。
「バク転神道ソングライター」こと鎌田東二先生からメールが届きました。
わたしは「京都大学こころの未来研究センター」連携研究員を務めているのですが、同センターのＨＰに鎌田先生との共著である『満月交遊　ムーンサルトレター』上下巻（水曜社）が紹介されたという報せでした。

京都大学こころの未来研究センターＨＰより

同センター公式ＨＰの「鎌田教授と一条真也氏の往復書簡が収められた『満月交遊 ムーンサルトレター（上・下）』が出版されました」という記事には、「鎌田東二教授と一条真也氏の往復書簡が収められた書籍『満月交遊　ムーンサルトレター（上・下）』が２０１５年１０月、水曜社より出版されました。冠婚葬祭会社サンレーを経営し、九州国際大学客員教授、こころの未来研究センター連携研究員として鎌田教授と研究活動をおこなっている一条真也氏と鎌田教授は２００５年よりウェブ上にて往復書簡を続けています。２０１１年に、『満月交感 ムーンサルトレター（上・下）』として書籍化され、その第二弾として今回は『満月交遊』と冠したタイトルで刊行されました」と書かれています。

『満月交遊　ムーンサルトレター』上下巻（水曜社）

また、記事には以下のように同書の内容も紹介されています。
◎内容紹介
語り尽くせぬ夜、再び！
バク転神道ソングライターこと宗教哲学者・鎌田東二、
儀礼文化イノベーターこと作家・一条真也、
二つの魂が満月の夜に交遊する
往復書簡の続編・全６０信を上下巻に収録。
２０１０年８月２５日第６１信より始まる本篇は、その約半年後３・１１を迎えた。この苦難の局面を経て、人間の生と死とは、信仰、儀礼、愛、縁とは何かを問いつつ、自由に、アクロバティックに「楽しい世直し」を説く。
現代人の傷ついた「こころ」を救ういのちの書！

鎌田東二先生・京都大学の山極壽一総長と

現代日本における「こころ」研究の殿堂ともいえる「京都大学こころの未来研究センター」の公式ＨＰに紹介していただけるなんて本当に光栄です。
京都大学の山極壽一総長には心より感謝申し上げます。
１人でも多くの方に本を読んでいただけることを願っています。
また、「ベスト５０レビュアー」こと不識庵さんが自身のブログである「不識庵の面影」に『満月交遊』の記事を書いて下さいました。いつもながらの達意の文章ならびに素晴らしい写真の数々をぜひ御覧下さい。

満月交遊 ムーンサルトレター 上

満月交遊 ムーンサルトレター 下

＊よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。

２０１５年１０月７日　一条真也拝