一条真也です。
沖縄に来ています。6日の午前7時45分那覇発のRAC(琉球エアコミューター)721便に乗って与那国島に向かいました。小さなプロペラ機で少しだけ揺れましたが、低空飛行だったため、海が本当に綺麗でした。
与那国空港にて
名所「ティンダバナ」を訪れました
南国ムード満点です
ハイビスカスの花が綺麗でした
与那国島を見下ろしました
岩の奇景が興味深かったです
与那国島を訪れたのは初めてです。日本の最西端の島ですが、方言名の「どなん」は、渡航が難しいという意味の「渡難」に由来します。14世紀に沖縄本島の有力者が海上交易を始めると、その中継点として訪れた人々によって文明化されたようです。1522年に琉球王朝の支配下に組み入れられます。それまでは、女首長サンアイ・イソバや鬼虎といった伝説的な人物の下で独立国でした。1879年(明治19年)の琉球処分と共に日本に帰属しています。
日本の最西端の島です
日本最西端の碑の前で
安田・内海の両氏と(『また会えるから』トリオ)
「太陽の火」の前で
与那国港を背にして
海岸をバックに・・・・・・
安田さんの被写体になる!
与那国島の砂浜にて
砂浜に土俵がありました
1945年(昭和20年)に米軍の軍政下に置かれ、台湾が日本から分離しました。そのため、密取引が行われなくなり、人口も急減したといいます。
与那国島は国境の島であるため、台湾有事や尖閣諸島問題など周辺地域の有事に巻き込まれる可能性があります。この日は名所のティンダバナ、日本最西端碑、海岸などを訪れました。砂浜に土俵を発見し、思わず雲竜型の土俵入りをしてしまいました。それから沖縄海底遺跡を視察した後、「ユ・キ・さ・ん・ち」という日本最西端のカフェでランチを取りました。メニューは“ナスとチキンのカレー”でしたが、大変美味でした。
ランチを食べた「ユ・キ・さ・ん・ち」
日本最西端のテラスカフェです
ナスとチキンのカレー
メチャクチャ美味しかったです!
昼食後は、島をレンタカーで一周しました。
ドライブの途中、馬や牛を見かけました。
それから、TVドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影舞台となった診療所を見学しました。そして、観光名所である「立神岩」を見学しました。イースター島のモアイ像との関連も唱えられている巨石です。立神岩は前から見るとスフィンクス、後ろから見ると“あるもの”に似ていました。最後に、空港に向かう途中で大量の亀甲墓が見えました。本当に、興味の尽きない島です。
馬がいました
牛もいました
「Dr.コトー診療所」の撮影場所を背に
診療所を見学しました
立神岩を背にして
立神岩を逆から見ると・・・・・・
大量の亀甲墓がありました
*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。
2014年4月7日 一条真也拝