BOOK

『純度100%! 有田哲平のプロレス哲学』

一条真也です。アントニオ猪木のいない世界を生きるプロレス・ファンたちに、『純度100%! 有田哲平のプロレス哲学』有田哲平著(ベースボールマガジン社)を紹介します。著者は、1971年熊本県生まれ。1991年に上田晋也とお笑いコンビ「海砂利水…

『闘魂と王道』

一条真也です。アントニオ猪木さん死去の衝撃がまだ残っています。『闘魂と王道』堀江ガンツ著(ワニブックス)を読みました。592ページのボリュームで、「昭和プロレスの16年戦争」というサブタイトルがついています。著者は、1973年、栃木県生ま…

『新日本プロレス50年物語』

一条真也です。一夜明けても、いまだ訃報に接したときの衝撃が消えません。ブログ「さらば、燃える闘魂!」、ブログ「闘魂の修め方」に書いたように、わたしの最大のヒーローであったアントニオ猪木さんが人生を卒業していかれました。それにしても、自らが…

『ショットとは何か』

一条真也です。『ショットとは何か』蓮實重彦著(講談社)を読みました。著者は、仏文学者、映画批評家、文芸批評家、小説家。1936年、東京都生まれ。東京大学仏文学科卒業。パリ大学にて博士号取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長。78年…

『ハリウッド映画史講義』

一条真也です。『ハリウッド映画史講座』蓮實重彦著(ちくま学芸文庫)を読みました。サブタイトルは、「翳りの歴史のために」です。著者は1936年東京生まれ。60年東京大学仏文学科卒業。同大学大学院人文研究科仏文学専攻修了。65年パリ大学大学院…

『奇書の世界史2』

一条真也です。『奇書の世界史2』三崎律日著(KADOKAWA)を読みました。ブログ『奇書の世界史』で紹介した本の続編で、「歴史を動かす“もっとヤバい書物”の物語」というサブタイトルがついています。人気動画シリーズを大幅に加筆修正し、書き下ろ…

『月刊ムー書評大全』

一条真也です。『月刊ムー書評大全』星野太朗著(青土社)を読みました。著者は、月刊「ムー」で書評を毎号執筆している「ムー」専属書評家で、神秘思想研究家。日本を代表するオカルト雑誌の2017年9月号から2022年6月号までに掲載された約300…

『オカルト編集王』

一条真也です。『オカルト編集王』三上丈晴著(学研)を読みました。「月刊『ムー』編集長のあやしい仕事術」というサブタイトルがついています。著者は、1968年生まれ、青森県弘前市出身。筑波大学自然学類卒業。1991年、学習研究社(学研)入社。…

『世界のオカルト遺産 調べてきました』

一条真也です。『世界のオカルト遺産 調べてきました』松岡信宏著(彩図社)を読みました。著者は、1981年1月から2021年3月まで外務省に勤務。アラブ諸国を中心とする在外公館勤務の傍ら、数々のミステリー・スポットを実際に訪問。著書に『アラブ…

『吉本隆明 思想家にとって戦争とは何か』

一条真也です。『吉本隆明 思想家にとって戦争とは何か』安藤礼二著(NHK出版)を読みました。ブログ『三島由紀夫 なぜ、死んでみせねばならなかったのか』、ブログ『石原慎太郎 作家はなぜ政治家になったか』で紹介した本と同じく、戦後75年で気鋭の論…

『三島由紀夫 なぜ、死んでみせねばならなかったのか』

一条真也です。『三島由紀夫 なぜ、死んでみせねばならなかったのか』浜崎洋介著(NHK出版)を読みました。「シリーズ・戦後思想のエッセンス」の1冊です。著者は、1978年生まれ。文芸批評家。専門は日本近代文学、批評理論、日本の保守思想。雑誌…

『三島由紀夫 悲劇への欲動』

一条真也です。『三島由紀夫 悲劇への欲動』佐藤秀明著(岩波新書)を読みました。著者は、1955年神奈川県小田原市生まれ。1987年立教大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。椙山女学園大学教授などを経て、近畿大学文芸学部教授。三島由紀夫文…

『三島由紀夫 石原慎太郎 全対話』

一条真也です。『三島由紀夫 石原慎太郎 全対話』三島由紀夫・石原慎太郎著(中公文庫)をご紹介します。ブログ「石原慎太郎、逝く!」に書いたように、石原氏逝去の報に触れたとき、わたしはこの本を北九州市内の歯科医院の待合室で読んでいました。まこと…

『石原慎太郎:作家はなぜ政治家になったか』

一条真也です。『石原慎太郎 作家はなぜ政治家になったか』中島岳志著(NHK出版)を読みました。NHK出版の「シリーズ・戦後思想のエッセンス」の1冊です。著者は1975年大阪府生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。京都大学大学院博…

『男の業の物語』

一条真也です。『男の業の物語』石原慎太郎著(幻冬舎)を読みました。著者は1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第1回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。ミリオンセラーとなった『弟』や2016年の年間…

『「私」という男の生涯』

一条真也です。『「私」という男の生涯』石原慎太郎著(幻冬舎)を読みました。著者は、1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に書いた「太陽の季節」で第1回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。ミリオンセラーとなった『弟』、ブログ『…

『生きるために闘う』

一条真也です。みなさん、元気ですかー? 残念ながら、わたしは元気ではありません。頑丈なだけが取り柄のわたしが、珍しく体調を崩してしまいました。とても大切な用事があった東京出張もキャンセルし、落ち込んでいます。こんなときは、病気と闘う人の言葉…

『なぜ燃やすのか シバター伝』

一条真也です。『なぜ燃やすのか シバター伝』シバター著(KADOKAWA)を読みました。ブログ「シバターの八百長について思ったこと」で紹介した著者は、1985年生。日本の男性総合格闘家、プロレスラー、YouTuber、実業家。横浜市出身。本…

『死なばもろとも』

一条真也です。『死なばもろとも』ガーシー(東谷義和)著(幻冬舎)を読みました。著者は、27年間、芸能人のアテンダーとして活動。ギャンブル依存などが原因で資金難に陥り、芸能人の名前を使った詐欺事件を起こします。警察に被害届が提出され捜査が開…

『ナチス映画史』

一条真也です。『ナチス映画史』馬庭教二著(ワニブックスPLUS新書)を読みました。「ヒトラーと戦争はどう描かれてきたのか」というサブタイトルがついています。著者は、1959年島根県生まれ。大学卒業後、児童書・歴史書出版社勤務を経て、198…

『定年後に見たい映画130本』

一条真也です。『定年後に見たい映画130本』勢古浩爾著(平凡社新書)を読みました。著者は、1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務の後、2006年に退職。市井の人間が生きていく中で本当に意味のある言葉、…

『仕事と人生に効く 教養としての映画』

一条真也です。『仕事と人生に効く 教養としての映画』伊藤弘了著(PHP研究所)を読みました。「日本一わかりやすい」映画講師として紹介されている著者は、1988年生まれ。愛知県出身。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学…

『テクノロジーが予測する未来』

一条真也です。『テクノロジーが予測する未来』伊藤穣一著(SB新書)を読みました。「web3、メタバース、NFTで世界はこうなる」というサブタイトルがついています。著者は、デジタルガレージ取締役・共同創業者・チーフアーキテクト。千葉工業大学…

『22世紀の民主主義』

一条真也です。『22世紀の民主主義』成田悠輔著(SB新書)を読みました。「選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる」というサブタイトルがついています。著者は、夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、デ…

『さらば、欲望』

一条真也です。『さらば、欲望』佐伯啓思著(幻冬舎新書)を読みました。「資本主義の隘路をどう脱出するか」というサブタイトルがついています。日本を代表する社会経済学者で思想家でもある著者は、1949年奈良県生まれ。京都大学名誉教授。東京大学経…

『陰謀論はどこまで真実か』

一条真也です。『増補版 陰謀論はどこまで真実か』ASIOS著(文芸社)を読みました。著者のASIOSとは、2007年に日本で設立された超常現象などを懐疑的に調査していく団体で、名称は「Association for Skeptical Inv…

『プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争』

一条真也です。『プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争』山田敏弘著(文春新書)を読みました。著者は1974年生まれ。米ネヴァダ大学ジャーナリズム学部卒業。講談社、英ロイター通信社、『ニューズウィーク』などの記者を経て、米マサチューセッツ工科…

『プーチンの野望』

一条真也です。『プーチンの野望』佐藤優著(潮新書)を読みました。著者は作家で、元外務省主任分析官です。特にロシア問題に詳しいことで知られており、ロシアのウクライナ侵攻以来、著者の最新刊が出るのを心待ちにしていました。そして、ようやく6月3…

『葬式消滅』

一条真也です。『葬式消滅』島田裕巳著(G.B.)を読みました。「お墓も戒名もいらない」というサブタイトルがついています。著者は1953年、東京都生まれ。宗教学者。東京女子大学非常勤講師。1976年、東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程卒業。…

『縄文文明』 

一条真也です。『縄文文明』小名木善行著(ビオ・マガジン)を読みました。サブタイトルは、「世界中の教科書から消された歴史の真実」です。著者は、昭和31年生まれ。信販会社を経て、国史啓蒙に関する執筆活動家として活躍。日本を知るための私塾「倭塾…