秋深い東京へ 

一条真也です。
25日の朝、北九州の気温は13度で晴れでした。わたしは、コートとマフラー着用で北九州空港に向かいました。スターフライヤーに乗って、東京に出張するのです。

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようすいつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の東京出張には、父の死亡叙勲を授与されるために観光庁を訪問するという大事な任務があります。また、社外監査役を務める互助会保証株式会社の監査役会および取締役会への参加、理事長を務める一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団のグリーフケア委員会の会議、経営会議・委員会報告への参加も予定されています。さらには、年末出版予定の『冠婚葬祭文化論』産経新聞出版)の打ち合わせ、宗教学者島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせ、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『色即是空と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)に関する打ち合わせ、また、発売されたばかりの拙著心ゆたかな言葉オリーブの木)のプロモーションに関する打ち合わせもあり。なかなかハード・スケジュールです。

機内のようす

機内ではマスクを着けました

 

その後、11時50分発のスターフライヤー80便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、東京ではコロナも多くなっていますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはマスクを着用しています。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)あと、いま、インフルエンザが猛威を奮いつつありますからね!

機内では読書しました

 

機内では、いつものように読書をしました。この日は、『増補版 日本レスリングの物語』柳澤健著(岩波文庫)を読みました。日本のレスリングは柔道とプロレスの異種格闘技から始まりました。多くの妨害と困難に挫けず日本レスリングを創始した八田一朗、笹原正三ら黄金期を支えたスーパースターや天才たち、指導者たち、そして現在、最先端で戦う選手たち。無数のドラマと多様な人間を描ききる「正史」にしてエンターテインメントが本書です(解説を格闘技通で知られる作家の夢枕獏が書いています。想像していたよりもずっと面白い読み物でした。

本日の昼食

 

少し読書をするとランチタイムになったので、昼食を取ることにしました。いつもは羽田空港に着いた後、ラーメンか洋食ランチを食べることが多いのですが、今日は到着時間が遅いのと、羽田に着いたらすぐ行動開始しないと打ち合わせに間に合わないので、事前に秘書が買っておいてくれたコンビニのおにぎりを食べました。紀州南高梅ピリ辛高菜の2個を用意していましたが、高菜おにぎりを1個食べたら、もうお腹がいっぱいになりました。トシを取ると少食になりますが、それに加えて、今夜は日本橋で寿司を食べる予定なので、これぐらいにしておきます。


機内から富士山が見えました

それから、今日のフライトでは久々に「左手に富士山がよく見えます」との機長アナウンスがありました。わたしは三度の飯より富士山が好きで、富士山を見ると「きっと良いことがあるぞ。頑張るぞ!」と思う人間です。でも、今日は機内が満席で、とても自席からゆっくり富士山を見れる環境にはありませんでした。それで、前方のトイレの前まで行って、小窓から富士山を見せてもらいました。スターフライヤーのCAさんたちもみんな顔馴染みで、わたしが富士山好きということを知っているので、気持ちよく協力してくれました。いつも、ありがとう!

羽田空港は晴天で、気温は14度!

羽田空港にて

 

羽田空港には、予定通りに13時20分に到着。北九州は気温13度で晴天でしたが、東京は気温14度の雨でした。それでも温かかったですね。コートはもちろん、マフラーも持ってきましたが、今日はマフラーは不要だと思いました。それから、わたしは常宿である水天宮のホテルへと向かったのでした。予定はたくさん控えています。さあ、時間をムダにしないで頑張るぞ!

さあ、行動開始です!

 

2024年11月25日 一条真也