一条真也です。
20日の朝、父の初の月命日である「初月忌」の法要を行い、故人を偲びました。命日は故人が亡くなった月日のことですが、月命日は別名「月忌」とも呼ばれ、故人が亡くなった日と同じ日にちを意味します。
初月忌法要のようす
焼香する母
月命日は、故人が亡くなった日の次の月から始まります。初めて迎える月命日は「初月忌」と呼ばれ、他の月命日よりも丁重に供養を行います。この日は、遺族が実家に集まり、黄檗宗広寿山福聚寺のご住職をお迎えして、法要を行っていただきました。「般若心経」が耳に入ると、心が開かれていくようでした。
わたしも焼香しました
法要を終え、ご住職と語らいました
法要を終えた後は、ご住職にお茶をお出しして、いろんなお話をしました。お寺の境内に猪が出ること、例年「もみじ祭」を開くそうですが、今年は紅葉が遅いので落ち着かないこと。亡き父と初めて会った日のこと・・・ご住職の穏やかな口ぶりのお話を聴いていると、心が温かくなっていく気がしました。来月は百箇日法要があります。また、ご住職のお話をお聴きするのが楽しみです。これから北九州空港に向かい、スターフライヤーで東京に飛びます。
ご住職のお話が面白く、笑いも出ました
父の遺影も笑っていました
2024年11月20日 一条真也拝