銀座ブルガリ食中毒

一条真也です。
東京に来ています。
20日、亀戸にある結婚式場「アンフェリシオン」で、会長を務める全互連の今年最後の理事会を終えた後、わたしは銀座に向かいました。


夕暮れの銀座

「ブルガリ」銀座店を訪れました



まずは「ITOYA」でカレンダーを来年のカレンダーを購入した後、隣にある「ブルガリ」銀座店に寄りました。妻に高価なクリスマス・プレゼントを購入するためと言いたいところですが、本当は腕時計の電池交換が目的です。ブルガリ銀座店のイルミネーションは非常に美しく、多くの人たちがスマホやデジカメで撮影していました。中には向かい側の歩道上に三脚を立てて、一眼レフカメラで撮影している老人の姿もありました。


「ブルガリ」銀座店のイルミネーション



わたしは建物の中に入ると、4階の修理コーナーへと向かいましたが、エレベーターに乗るとき、その上にレストランがあることを知りました。わたしは「へえ、ブルガリのレストランなんて洒落ているな。宝くじでも当たったら、食事してみたいな」などと思いました。


TVニュースに驚きました!



ところが夜、ホテルに帰ってテレビをつけたら、先程訪れたばかりの銀座ブルガリ本店が映し出されており驚きました。なんでも、レストランが集団食中毒を出して営業停止になったそうです。「『ブルガリ』49人食中毒 銀座・レストラン」という産経新聞配信の記事には、以下のように書かれています。
「東京都は20日、中央区銀座のレストラン『ブルガリ東京レストラン銀座 イル・リストランテ』で11日に行われたパーティーに出席した男女49人(6〜62歳)が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴え、そのうち12人と調理にあたった従業員4人からノロウイルスが検出されたと発表した。いずれも軽症で、すでに快方に向かっている。中央区保健所は、ノロウイルスによる食中毒と断定し、同店を20日から3日間の営業停止処分とした。同店は16日から営業を自粛している。都によると、11日のパーティー参加者138人のうち49人が、翌日以降に症状を訴えた。バイキング形式で行われ、サラダやパスタ、魚介の串焼きなどが提供されたという。都は『調理者のノロウイルスが、調理などの際に食事に混入したのが原因』とみている。同店のホームページによると、平成23年から連続してレストラン格付け本『ミシュランガイド東京』で一つ星を獲得しているという」



ミシュランガイド」の話題が出ましたが、じつはこの日の全互連の理事会では、「冠婚葬祭サービスに星は必要か?」というテーマで激論が交わされたばかりであり、考えさせられました。この時期、ノロウィルスには細心の注意を払わなければなりません。わが社も食べ物を扱っている企業ですので、わたしは「食中毒だけは気をつけねば!」と強く思いました。



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2016年12月21日 一条真也