『満月交遊』出版記念会

一条真也です。
東京自由大学での講義&トークセッション後は、同大学理事長にして宗教哲学者である鎌田東二先生との共著『満月交遊 ムーンサルトレター』上下巻(水曜社)の出版記念会が行われました。


開始前に参加者と談笑する

冒頭、わたしが挨拶しました

カンパ〜イ!

未来医師の話を聴く



ブログ「『満月交感』出版記念会」で紹介したように、2011年1月には『満月交感 ムーンサルトレター』の出版記念会が行われました。あのときと同じように、東京自由大学の女性スタッフのみなさん手作りの料理がズラリと並び、大変豪華な食卓となりました。そこに、ワインやジュース、お茶などの飲み物も並べられ、さながら「隣人祭り」のような雰囲気でした。
そう、今夜は「出版祝い隣人祭り」なのです!


「出版祝い隣人祭り」のようす

大いに話が弾みました

1人づつ、自己紹介&スピーチしました

味のある話が多かったです



大いに話が弾みましたが、そのうち参加者全員が1人づつ自己紹介してショート・スピーチを行いました。1人の持ち時間は2分というルールでしたが、みなさん5分以上話されたようなイメージでした。でも、じつに味のあるスピーチが多くて、聴き入ってしまいました。どの方のお話もそれぞれも人生が滲み出ており、大変勉強になりました。


緑色のギターで歌う鎌田先生

「なむあみだぶつ」の歌を合唱&合掌



それから、鎌田先生が緑色のギターで神道ソングを歌って下さいました。
その後、わたしがリクエストして井上喜行さんに「なむあみだぶつ」の歌を歌っていただきました。これは千昌夫の「星影のワルツ」のメロディーに乗せて、ひたすら「なむあみだ〜ぶ〜つ〜、なむあみだぶつ♪」と唱えるシュールな歌です。東京自由大学の第二校歌だそうですが、最初に聴いたときのインパクトは絶大でした。宗教学者山折哲雄先生も大いに感銘を受けられたとか。この歌を参加者全員で合唱しました。ちなみに、井上さんは鎌倉の禅寺で、臨済宗円覚寺派名刹である「東慶寺」のご次男だそうです。最後に、わたしが謝辞を述べて、楽しい出版記念会は終了しました。みなさん、素敵な夜を本当にありがとうございました!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年月日 一条真也