「好老社会」というコンセプトを見直そう

一条真也です。
東京に来ています。天気があまり良くなくて寒いです。
今日は、これから全互連の監事監査、正副会長会議、理事会などが行われます。その後は、出版関係の打ち合わせが数件入っています。



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さて、ブログ「日経電子版の新連載スタート!」で紹介したように、今月から日本経済新聞電子版の「ライフ」で「一条真也の人生の修め方」を連載開始しました。隔週連載で、月に2本の原稿を書きます。
本日14日、連載第3回目のコラムがアップされました。
タイトルは「『好老社会』というコンセプトを見直そう」です。



連載第3回「『好老社会』というコンセプトを見直そう



今さら言うのもなんですが、世界各国で高齢者が増えてきています。
 こうした形で「老い」と直面しなくてはならなくなったのは、人類にとって初めての経験です。途方もない巨大な「老い」の前に人類が立ち往生しています。しかも、それは何がなんだかわからないままに、いつの間にか直面させられていたのです。今回は、老いを嫌う「嫌老社会」ではなく、老いを好む「好老社会」というコンセプトをご紹介し、その再評価を提言しています。




次回も、どうぞお楽しみに!



どうぞ、日本経済新聞電子版の「ライフ」を御覧下さい。
なお、第4回目のアップは4月28日(火)で、「『好老社会』の源流を求めて」をテーマに書きます。今回ご紹介した「老い」を肯定的にとらえる社会ですが、じつは人類の歴史において何度も実現していました。
その歴史上の真実について書きます。どうぞ、お楽しみに!!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年4月14日 一条真也