伊藤充さん送別会

一条真也です。金沢に来ています。
3日の夜、44年もの長きにわたってサンレー北陸に勤務された伊藤充さん(77歳)の送別会が盛大に開かれました。場所は、ANAクラウンプラザホテル金沢の中国料理店「花梨」で、北陸本部会議メンバーが参加しました。


冒頭、わたしが挨拶しました


伊藤さんに感謝の想いを伝えました

 

冒頭、わたしが挨拶しました。心を込めて、伊藤さんへの感謝を述べさせていただきました。伊藤さんには本当にお世話になりました。わたしの誕生日や結婚記念日には、いつも日付が変わるのと同時にお祝いのLINEメッセージを届けてくれました。わたしが北陸大学の客員教授を務めていたときは大学まで運転してくれて、すべての講義に同席してくれました。どれだけ心強かったことでしょうか!

伊藤さんが謝辞を述べられました
何度も「サンレーが大好きです!」と言われました

 

次に伊藤さんが謝辞を述べられました。何度も何度も、「わたしはサンレーが大好きです!」と言われました。そう、伊藤さんはサンレーという会社に多大な愛情を注いで下さいましたが、特にわが社の「一同礼!」が大好きでした。わたしのブログで「月次祭」の記事がアップされると、いつも「毎月一回、必ず行われるサンレーの儀式『月次祭』本当に素晴らしいです。『一同礼!』ではじまり『一同礼!』本当に感動致します」とのLINEメッセージを送ってくれました。


伊藤さんにビールを注ぎました


郡取締役の音頭でカンパイ!


伊藤さんとカンパイ!


モリモリ食べる伊藤さん


デザートを2秒で食べた伊藤さん(笑)

食後に花束を贈呈しました

個人的に餞別もお渡ししました


小谷部長による「末広がりの五本締め

記念の集合写真を撮影しました

8月18日にアップしたブログ「秋季例大祭&朝粥会」ブログ「死者とともに生きた夏」を読まれた伊藤さんは、「本日の秋季例大祭、朝粥会での社長の訓示、私がサンレーに入社し44年間の最後の記念すべき訓示となりました。大変印象に残りました、広島や長崎のお話しをされ、涙が出て参りました。そして、私の人生の殆どがサンレーに関わらせて頂きました。サンレーにお世話になり感謝申し上げます。社長、本当にありがとうございました。これからは、サンレーから頂いた貴重な教訓を胸に、残された人生を歩んで参りたい所存でございます」とのLINEメッセージを送って下さいました。それを読んだわたしの胸が熱くなったことは言うまでもありません。

二次会はカラオケへ♪

最初は、十八番の「足でまとい」から!


また逢う日まで」を歌いました♪


伊藤さんのために歌いました♪

二次会はカラオケ店に行きました。伊藤さんは大のカラオケ好きで、わたしがカラオケで歌う歌が大好きだと言ってくれました。二次会で訪れたカラオケ店では、伊藤さんの十八番であるサザンクロスの「足出まとい」が披露され、盛大な拍手を浴びました。わたしは伊藤さんに感謝の想いを込めて、尾崎紀世彦また逢う日までを歌いました。伊藤さんへの感謝の想いを込めて、歌いました。この日はメンバーの好意により、伊藤さんとわたしの「ふたりのビッグショー」で行くことが知らされました。

「新潟ブルース」を歌う伊藤さん


イエモンの「太陽が燃えている」を歌いました♪


布施明の「愛の園」を熱唱する伊藤さん


最後は「まつり」で締めました♪

 

その後、伊藤さんは美川憲一「新潟ブルース」前川清とクールファイブの長崎は今日も雨だった布施明霧の摩周湖」「恋」「愛の園」などを熱唱。わたしは、伊藤さんのリクエストに応える形で森進一の港町ブルース前川清とクールファイブの「中の島ブルース」桑田佳祐「月光の聖者達~ミスター・ムーンライト」、ザ・イエロー・モンキーズ「太陽が燃えている」布施明「そっと、おやすみ」、そして締めは北島三郎「まつり」を歌いました。最後の「これが日本のまつりだよ♪」の歌詞を「これは伊藤のまつりだよ♪」に替えて歌うと、伊藤さんは感激して涙ぐんでおられました。本当に、伊藤さんとの思い出は尽きません。寂しくなりますが、どうか、これからもお元気で! 長い間、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!


「佐久間進之像」の前に立つ伊藤さん

 

2025年9月3日  一条真也