一条真也です。東京に来ています。
11日、財団の経営会議の前に、朝一番でこの日から公開のアメリカ映画「DROP ドロップ」の初回上映を観ました。TOHOシネマズ日比谷のプレミアムボックスシートでの鑑賞でしたが、極上の映画体験となりました。最高に面白かったです! まさに100点満点のエンターテインメントで、今年の一条賞の最優秀賞候補作品です!
ヤフーの「解説」には、こう書かれています。
「『ハッピー・デス・デイ』シリーズなどのクリストファー・ランドン監督によるサスペンス。シングルマザーがマッチングアプリで出会った相手とのデート中、次々とスマートフォンに届く謎の脅迫メッセージによって追い詰められていく。製作陣にはマイケル・ベイやジェイソン・ブラムらが参加。主人公をドラマ「セイレーンの誘惑」などのメーガン・フェイヒー、彼女のデート相手を『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』などのブランドン・スクレナーが演じるほか、ヴァイオレット・ビーン、ジェフリー・セルフらが出演する」
ヤフーの「あらすじ」は、以下の通りです。
「夫を亡くし幼い息子を育てるシングルマザーのバイオレット(メーガン・フェイヒー)は、マッチングアプリで知り合ったヘンリー(ブランドン・スクレナー)とのデートに応じる。高層ビル最上階の洗練されたレストランでディナーを楽しむ中、突然彼女のスマートフォンに正体不明の相手から奇妙なメッセージが届く。その後も次々とメッセージが送られてきて、息子が留守番中の自宅に暴漢が侵入した映像が映し出され、目の前のデート相手を殺さなければ息子を殺すと脅される)」
これはもう何を書いてもネタバレになりますが、最近、映画を観てこんなにハラハラドキドキ、あるいはイライラしたことはありません。メーガン・フェイヒーが演じる主人公バイオレットのパニック寸前の精神状態に完全にシンクロしました。本当に何も余計なことは書きたくないですが、1つだけ言うならば、ミステリーの法則として知られている「最も〇〇な人物が真犯人」というのは本作にも当てはまるような気がします。上映時間は122分ですが、90分ぐらいに感じました。それだけ無駄がなく、緊張感の連続だったのです。全力でおススメしますので、わたしを信じて、ぜひ映画館でご覧下さい!
2025年7月11日 一条真也拝