「かまたまつり」葬儀委員長

一条真也です。20日午後、東京から北九州に戻りました。文化時報という新聞のインタビュー取材を受けたら、ずいぶん遅れて、この日に掲載紙(6月10日号)が送られてきました。京都に本社を置く文化時報社が発刊する同紙は創刊100年の宗教専門紙で、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しているそうです。

文化時報」2025年6月10日号

 

記事は、わが魂の義兄弟である鎌田東二先生の訃報記事です。「鎌田当二さん死去」「宗教学者、京大名誉教授」の見出しで、「京都大学名誉教授で宗教学者の鎌田当二(かまた・とうじ)さんが5月30日、盲腸がんのため死去した。74歳。徳島県出身。葬儀・告別式は親族で行なった。喪主は長男龍明(たつあき)氏。本人の意向により後日、京都府亀岡市荒塚町内丸1の大本本部みろく会館で、お別れの会「100日祭」を行う。葬儀委員長は一条真也(本名・ 佐久間庸和)氏」と書かれています。



また、記事には「子どもの頃の原風景に自分だけが見える『鬼』があり、不可解な夢に悩まされていた。その後『古事記』と出会い、神話の世界が自分の内面に深く根を下ろした。神職の資格を有し、宗教哲学や比較文明学、民俗学など幅広い分野で研究を重ねた。京都大学こころの未来研究センター(現・京都大学人と社会の未来研究院)教授や上智グリーフケア研究所特任教授、日本臨床宗教師会会長などを歴任。著書に『悲嘆とケアの神話論―須佐之男大国主』や詩集『絶体絶命』など。『神道ソングライター』としてCDのリリースやライブ活動も行なった」とも書かれています。故人の偉大さを再確認しました。

 

さらに、「今年3月、京都市内で行われた文化財と防災をテーマにしたシンポジウムでは、神話や伝承には地質学的・生態学的根拠があると指摘し、防災教育には地域風土記の作成が必要だと訴えた。最近はステージ4のがんと公表しながら、精力的に活動。自身の死後については『死後100日祭「かまたまつり」』と名付けたお別れの会を企画し、参列者が歌や踊りで自由に表現するといった内容を、動画投稿サイト『ユーチューブ』で語っていた」とあります。「かまたまつり」は9月13日に開催します!


「かまたまつり」葬儀委員長を務めます

 

そして、記事の最後には「葬儀委員長を務める一条真也さんは、作家で一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団理事長、株式会社サンレー社長。鎌田さんに初対面から『魂の義兄弟』と呼ばれ、往復書簡を毎月交わすなど35年にわたる親交があった。『先生の常識にとらわれない発想や権威に縛られないところに特にひかれていた。机上の研究だけでなく、フィールドワークを超えた行動力を見せてくれた、まさに偉大な実践思想家だった』と振り返り、『先生のご希望通り、とにかく面白いまつりにしたい』と決意を述べた」と書かれているのでした。鎌田先生との生前の約束通り、「かまたまつり」のラストは、わたしが「まつり」を熱唱するつもりです。責任重大ですが、頑張ります!

「かまたまつり」で「まつり」を♪

 

2025年6月20日  一条真也