「仏教タイムス」に供養本の書評が掲載されました

一条真也です。
仏教系新聞の名門である「仏教タイムス」の5月25日発行号に 一条本の最新刊『供養には意味がある』(産経新聞出版)の書評が掲載されました。


仏教タイムス」2023年5月25日発行号

 

書評記事には、以下のように書かれています。
「『葬儀という営みは人類にとって必要なものであると信じている』『仏式葬儀には、ヒトを永遠の存在に転化させる機能がある』『たとえ参列者がいなくとも、死者がいる限り、葬儀とは必要なものなのだ』冠婚葬祭・生老病死に関わる事業を展開する会社の経営者にして、旺盛な執筆活動で知られる著者。最新刊の本書は『終活読本ソナエ』に連載したコラムを編集したものだ。変化の著しい葬儀に対して、苦言を呈しつつも冒頭のように葬儀のもつ意義と基本姿勢を繰り返して説示する。それは“日本人よ、目を覚ませ!”というメッセージのようでもある。ほかにも文化や宗教、映画、名著、人物、グリーフケアなど話題は事欠かない。だが、そのほとんどがタイトルにある供養や葬儀に直結する。『葬儀は人類の存在基盤だ』と言い切る著者は、さながら葬儀伝道師葬儀文化伝承者か。著者の主張にじっくり耳を傾けたい」

 

 

2023年5月31日 一条真也