世界同時開催「隣人祭り」を知っていますか?

一条真也です。
わたしは、 終活WEB「ソナエ」で「一条真也のハートフル・ライフ」を連載しています。「日本の心」や「心ゆたかな生き方」をテーマに月に2回、コラムをお届けしております。その第12回目が7月1日にアップされました。


終活WEB「ソナエ」



第12回目のタイトルは、「世界同時開催『隣人祭り』を知っていますか?」です。WEBのTOPページに「スウェーデンの死生観を体現した『森の墓地』」の記事とともに「『隣人祭り』を知っていますか?」として紹介されています。また今回のコラムも、上・下に分けて掲載されています。(上)では、「隣人祭り」の光景が紹介され、「きっかけは、ある老女の孤独死」「2008年、日本に“上陸”」という小見出しがあります。フランス・イギリス・ドイツ・イタリアをはじめとした世界各国で「隣人祭り」が同時に開催された日、日本では北九州市八幡西区にあるサンレーグランドホテルなど開催され、わたしも同ホテルを訪れました。200人以上の方々が集まりました。



「世界同時開催『隣人祭り』を知っていますか?」(上)



また(下)では、お笑いのステージやフラダンスショーなどの写真が使われ、「季節行事を取り入れ、日本らしく」「『無縁社会』乗り越えるきっかけに」という小見出しがあります。「隣人祭り」では、「いま」「ここに」居合わせた人が“となりびと”だという実感がしますね。「いま」「ここに」居合わせるだけで、大いなる「縁」を感じることができます。そして、それこそが「無縁社会」を乗り越える第一歩となるのではないでしょうか。




「世界同時開催『隣人祭り』を知っていますか?」(下)



なお、終活WEB「ソナエ」では、新連載開始に先立ち、ブログ「老いるほど豊かに」ブログ「『終活』ではなく『修活』」ブログ「『縁』と『絆』の大切さ」で紹介したように全3回で、わたしのインタビュー記事を掲載しています。



次回は7月15日にアップの予定です!



次回の「一条真也のハートフル・ライフ」は、7月15日(水)にアップされる予定です。タイトルは「『永遠葬』とは何か」です。もうすぐ、最新刊『永遠葬』(現代書林)が刊行されます。これは「0葬」という究極の薄葬に対するアンチテーゼであり、これからの葬送儀礼のキーワードでもあります。人は「永遠」に弔われる存在です。時代に合わせた葬儀をみんなで考えるときがきました。そんなメッセージを書きます。どうぞ、お楽しみに!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年7月1日 一条真也