一条真也です。
119冊目の一条本となる『心ゆたかな言葉』(オリーブの木)が11月20日に発売されましたが、大変好評で発売日に完売となりました。現在増刷中で、12月11日には二刷が購入できます。このたび、同書の内容を紹介するムービーがYouTubeにアップされました。
アマゾンには、同書について、「『ハートフル』から『リメンバー・フェス』まで――常に時代をリードしてきた 一条真也の『言葉』を網羅した集大成が誕生。『心ゆたかな社会』『心ゆたかな読書』『心ゆたかな映画』に続くシリーズ4作目。一条真也が1988年に処女作『ハートフルに遊ぶ』で『ハートフル』という造語を提案、その後、数々のメディアで『ハートフル』は時代を象徴する言葉となった。その後も120冊に達する著書で、さまざまキーワードを生んできた著者の『言霊』の世界が今、一冊の本として力を発揮する。京都大学名誉教授・宗教哲学者の鎌田東二氏が『本書の真言が、先行きの見えない時代の力強い灯明になると確信する』と序文を寄せた」とあります。

ムービー冒頭は「死は不幸ではない」
『心ゆたかな言葉』の目次構成は以下の通りです。
この動画には、すべてのキーワードが紹介されています。
「死は不幸ではない」
第1章 一条語
●ハートフル
●ハートピア
●ハートビジネス
●ハート化社会
●アンドフル・ワールド
●グランドカルチャー
●ホモ・フューネラル
●カタチにはチカラがある
●結婚は最高の平和である
●死は最大の平等である
●人生の四季
●人生の卒業式
●神は太陽 月は仏
●天上へのまなざし
●魂のエコロジー
●映画は、愛する人を亡くした人への贈り物
●礼法は最強の護身術
●文化の核
●結魂
●送魂

すべては「ハートフル」から始まった!
第2章 温故知新
●人類十七条
●有縁社会
●永遠葬
●唯葬論
●理想土
●気地
●気業
●礼業
●老福
●四楽
●宗遊
●修生
●和来
●慈礼
●悲縁
●生きる覚悟 死ぬ覚悟
●儀式なくして人生なし
●こころの世界遺産
●ロマンティック・デス
●リメンバー・フェス

「リメンバー・フェス」が最新の流行語!
第3章 しごとことば
●天下布礼
●人の道
●礼の社
●文化の防人
●月光経営
●S2M
●M&A
●WC
●GM
●CSHW
「死生観は究極の教養である」

すべては「天下布礼」のために

ラストは「死生観は究極の教養である」
『心ゆたかな言葉』の帯には、「すべては『ハートフル』から始まった!!」「礼の言霊。」と書かれ、「暗闇の中にあっても、まことの言葉は光り輝くのだ。」「有縁社会への祈りのマントラの書――本書の真言が、先行きの見えない薄明の力強い灯明になると確信する。」という京都大学名誉教授で宗教哲学者の鎌田東二先生の推薦の辞が紹介されています。
鎌田先生は、言霊研究の第一人者です。ブログ『言霊の思想』、ブログ『予言と言霊』で紹介した大著も書かれています。言葉とは、「言の葉」ということ。『万葉集』の時代、言の葉は「生命の葉」という幹から出たものとされ、生命の表現であるといわれました。その言の葉には霊が宿ると考えられ、古くから「言霊(ことだま)」と呼ばれていました。口に出した言葉が現実に何らかの影響を与える霊力を持っているとする考え方です。つまり、音声としての言葉が現実化していくとされたわけですね。
現在でも、結婚式の席における「別れる」とか「切れる」といった言葉や、受験のときに「落ちる」という言葉を使わないようにするのも、このような言霊信仰に由来しています。「礼の言霊」という言葉からは、サザンオールスターズが1996年に発表した「愛の言霊 ~Spiritual Message~」を連想します。じつは、この歌のサビである「生まれく抒情詩(セリフ)とは蒼き星の挿話 夏の旋律(しらべ)とは愛の言霊♪」という歌詞の後には「禮(らい)!」と叫びます。まさに「愛の言霊」とは「礼(禮)の言霊」のことだったのですね。
最後に、この『心ゆたかな言葉』の紹介ムービーですが、BGMを第1章がサザンの「愛の言霊 ~Spiritual Message~」、第2章がF.R.デイヴィッドの世界的大ヒット曲「Words」にしたいと思いました。でも、著作権の関係でその2曲を使用することは断念。BGMにはフリー素材の曲を使用しています。せめて、「愛の言霊」と「Words」の動画だけでも御覧いただけたらと思います。また、現在品切れ中の『心ゆたかな言葉』は12月11日に大増刷されて購入可能になりますので、ぜひお買い求めいただき、ご一読下されば幸いです!
2024年12月8日 一条真也拝


