真夏の北陸へ 

一条真也です。
79年前に広島に原爆が落とされた6日、投下時間の8時15分に数珠を持って黙祷し、犠牲者の方々の御冥福をお祈りしました。その後、迎えの社用車で自宅から福岡空港へ向かいました。そこから北陸の小松空港に飛びます。

福岡空港の前で

福岡空港にて

 

今回の北陸出張ですが、今日はサンレー北陸の本部会議に出席。明日からは東京に移動して、一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団の評議員会に参加します。宗教学者島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)、芥川賞作家で現役僧侶の玄侑宗久先生との対談本『お経と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)に関する打ち合わせ、監修本である『佐久間進のすべて』オリーブの木)の最終チェックなども行う予定です。


ANAラウンジで

ANAラウンジで青汁を飲みました

搭乗口から送迎バスに乗りました


小さな飛行機に乗りました

 

この日は福岡空港の到着時間が早かったので、ANAのラウンジに入りました。いつものようにキューサイの青汁を飲みながらPCメールのチェックなどをしました。そして、少しだけ読書しました。その後、搭乗口へ。搭乗口からはバスで小さな飛行機へ向かいました。


機内のようす

 

10時55分福岡発のANA1234便に搭乗。今日の飛行機は超満席でした。小さな飛行機なので、非常に窮屈です。クールビズのビジネスマンらしき人物もいましたが、どうも観光客が多いですね。わたしは観光なんかしたことがないので、観光客はちょっと苦手です。


機内ではマスクをしました

 

機内では、マスクを着用。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、コロナも第11波の流行ですしね。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

機内では読書しました

オカルトがなぜ悪い!

 

機内では、いつものように読書しました。『オカルトがなぜ悪い!』井村宏次稲生平太郎吉永進一共著(ビイング・ネット・プレス)という本を読みました。共著者の3人は、いずれも現代日本のオカルト研究の第一人者。心霊、呪術、魔術、超科学、超古代、UFO・・・・・・オカルトはいつの時代にも、場所にも存在しました。1970年代後半オカルトムーヴメントが日本にも起こりました。80年代に精神世界という言葉とともにヨガ、チャネリング占星術がブームを起こし、90年代にはカルト宗教が社会問題化しオカルトへの批判が高まりました。本書では、「オカルトの本質は何なんだろう?」「なぜ人の心にオカルト衝動は潜むのだろう?」と問いかけています。人間存在への探求がなくてはオカルトの本質を理解することはできません。本書は、古くて新しいオカルトの問題を提起して、その本質を探った一冊です。


小松空港に到着!

小さな飛行機を降りました

小松空港の出口で

小松空港の前で


昼食は、味噌ラーメン&おにぎり1個


いただきます!

 

小松空港には定刻の12時20分に到着。気温は34度で晴天でした。空港にはサンレー北陸の郡事業部長と三輪部長が迎えに来てくれました。わたしたちは、昼食を取るべく小松のラーメン店へ向かいました。毎度おなじみ、東専務の行きつけの店です。今日は味噌ラーメンをオーダー。サービスの昆布おにぎりを1個付けました。とても美味しかったです。昼食後は、金沢紫雲閣に向かいました。

 

2024年8月6日 一条真也