春季例大祭

一条真也です。
16日の午後、東京から小倉に戻りました。
17日の早朝から、松柏園ホテルの神殿で恒例の月次祭が行われ、わたしは桜模様の淡いピンクのネクタイに同色の春コーデで参加しました。皇産霊神社の瀬津神職が執り行って下さいました。わが社は「礼の社」なので、こういった祭りや儀式はきちんと行うのです。もちろん、コロナ感染防止完全対応です。


神事の最初は一同礼!


春を呼ぶ神事です

コロナ完全対応スタイルです

やはり季節の神事をきちんと行うと、安心します。「バク転神道ソングライター」こと宗教哲学者の鎌田東二先生は「『古事記』には、日本人の生存戦略が書かれている。それは『まつり』と『うた』である」と言われましたが、会社の生存戦略においても「まつり」と「うた」が最重要であると思いました。


玉串を受け取りました


柏手を打ちました


拝礼しました


神事の最後は一同礼!

 

この日は祭主であるサンレーグループ佐久間進会長が欠席でしたので、わたしが玉串を奉奠しました。わたしは、社員とその家族の健康・幸福、わが社の発展を祈願しました。それから、新型コロナウイルス感染の終息、ロシアによるウクライナ侵攻の終結と世界の平和を祈願しました。春季例大祭によって、いよいよ本格的に春になります。

朝粥会のようす

朝粥会で挨拶しました


春の訪れを寿ぎました


瀬津神職の音頭で神酒拝戴


神酒拝戴の前に柏手を打ちました

神酒を拝戴しました

松柏園の朝粥

朝粥会のようす

 

それから、参列者全員で朝粥会を開きました。これは、春季例大祭直会に当たります。佐久間会長の代わりに、最初にわたしが挨拶しました。続いて、皇産霊神社の瀬津神職による音頭で神酒を拝戴しました。その後、全員で「いただきます」を唱和し、食事がスタートしました。みんなで、松柏園の美味しいお粥を食べました。

朝粥会IN北陸

朝粥会IN大分

朝粥会IN宮崎

朝粥会IN沖縄

 

北陸、大分、宮崎、沖縄の各事業部でも朝粥会が開かれました。「共食信仰」という言葉がありますが、共に食事をしてこそ「こころ」は1つになります。たとえ、場所は離れていても、サンレーグループ は1つです!
朝粥会の後は、恒例の「天道塾」が開催されました。

 

2023年3月17日 一条真也