鎌田東二先生、小倉へ!

一条真也です。
3月7日の夜は満月でした。この夜、わたしは「シンとトニーのムーンサルトレター第216信がUPされました。2005年10月18日の夜にわたしが第1信を投稿して以来、ムーンサルトレターはなんと18年目になります。翌8日、「バク転神道ソングライター」こと鎌田東二先生が小倉の 松柏園ホテルにお越しになられました。


久々の再会に互いに一礼!


ファミリーでお迎えしました


鎌田先生と佐久間会長との再会


鎌田東二先生

 

鎌田先生が松柏園を来館されるのは、ブログ「長女の結婚披露宴1」で紹介したように、今年6月5日に開かれた長女の結婚披露宴に参列されて以来です。そのとき、鎌田先生は新郎の母校である京都大学の名誉教授として、乾杯のご発声および祝いの法螺貝を奏上して下さいました。初めて鎌田先生の法螺貝も聞いた方も多く、その荘厳な音色に感動しておられました。御挨拶もとても心がこもっていました。この日は、長女夫妻も駆けつけて、鎌田先生に披露宴の御礼を申し上げました。

サンレー30周年誌での鼎談を振り返る


『サンレー30周年記念誌』での鼎談(1996年)

 

わたしの父であるサンレーグループ佐久間進会長も、鎌田先生の来訪を心待ちにしていました。父と鎌田先生は國學院大學の先輩・後輩です。父はここのところ体調を崩していたのですが、「なんとか鎌田先生に会いたい」という執念で、お迎えしました。父は、お互いの健康のこと、サンレーグループの総守護神である皇産霊大神(『古事記』『日本書紀』の伝える天地造化の大神、高皇産巣日神、神産巣日神の二神大神を主祭神としての尊称)を奉祀する皇産霊神社の今後などについて語り合われました。國學院神道や日本民俗学を学び、冠婚葬祭互助会事業を始めた父は、鎌田先生とお話できて本当に嬉しそうでした。これから、鎌田先生とわたしは、「神道と日本人」「神話と儀礼」をテーマに対談いたします。

会話が弾みました

記念に集合写真を撮影しました

 

2023年3月8日 一条真也