三度目の反論本『葬式不滅』

一条真也です。
冠婚葬祭業界のオピニオン・マガジンである「月刊フューネラルビジネス」3月号(総合ユニコム)が届きました。拙著『葬式不滅』(オリーブの木)が紹介されています。

記事は「一条真也氏 三度目の反論本『葬式不滅』」の見出しで、以下のように書かれています。
「大手互助会(株)サンレー(本社北九州市小倉北区)の代表取締役社長であり、作家一条真也としても活躍する佐久間庸和氏は、2022年12月、新著『葬式不滅』をオリーブの木から上梓した。本書は宗教学者である島田裕巳氏の著書『葬式消滅』(22年6月、G.B.)に対する反論本。一条氏はたびたび島田氏の著書に対する反論本を刊行するほか、16年10月には両者の対談を収録した共著『葬式に迷う日本人』(三五館)を出版。揃ってテレビの登壇番組や雑誌の対談企画に登場するなど、議論を重ねてきた。今回は、島田氏の著書にある言葉を検証しつつ、このコロナ禍によって葬儀等の儀式が大きな転換期を迎えるなか、重要なことは葬儀の要・不要という二元論ではなく、どう『アップロード』させていくのかについて説く。葬儀の意義を再確認する一冊」

 

 

2023年2月28日 一条真也