全互協新年行事 

一条真也です。東京に来ています。
冠婚葬祭互助会業界の重鎮であり、全互連や全互協の会長も務められた株式会社117の山下宗吉会長が17日に逝去されました。心より御冥福をお祈りいたします。昨日の全互連の新年行事に山下裕史会長(117社長)が御欠席でしたので気にはなっていましたが、まさかの訃報に接しました。故人はわたしの父と同い年で、少し前にお会いしたときはお元気そうでしたので、本当に驚きました。それにしても、亡くなられた1月17日は117様の創立記念日であり、同社が多大な社会貢献をされた阪神淡路大震災の発生日でもありました。かくも特別な日に天に旅立たれた故人の偉大さを改めて嚙みしめております。


2日連続でアンフェリシオンに来ました


全互協の理事会に参加しました

 

18日、翌日からの金沢行きのJR切符を姫路行きに変更するためJR新橋駅の「みどりの窓口」に寄った後、昨日に続いて、亀戸の結婚式場「アンフェリシオン」に向かいました。昨日は全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)でしたが、この日は一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の新年行事が開かれるのです。夜は新年賀詞交歓会として立食パーティーも行われます。立食パーティーに参加するのは、3年ぶり以上だと思います。正直言って、ちょっと怖いですね。まずは、14時25分から全互協の理事会に参加しました。


次は、冠婚葬祭文化振興財団の理事会です


無事に終わって、ひと安心!


続いて、新春講演会が開かれました


新春講演会のようす

 

15時25分からは副理事長を務める一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の理事会が行われました。わたしは、同財団の副理事長として、金森理事長のお隣に座りました。15時45分からは新春講演会に参加しました。講師は経済産業省のヘルスケア課の藤岡雅美氏で、演題は「高齢化社会の中での健康づくりについて~健康という価値の再定義~」でした。わたしは、全互協の前会長であるベルコの齋藤社長のお隣の席に座りました。じつは、亡くなられた山下会長と齋藤社長の父上とわたしの父はいずれも昭和10年生まれの同い年です。齋藤社長とは、「お互い、親には長生きしてほしいですね」と語り合いました。


新年賀詞交歓会に参加しました


新年賀詞交歓会は大盛況!


挨拶する全互協の渡邊会長


久々の立食パーティーでした


挨拶する経産省の太田副大臣

 

そして、17時からは新年賀詞交歓会です。経済産業副大臣太田房江先生をはじめ、多数の国会議員の先生方もお越しになり、会場は一杯になりました。わたしは久々に体験した立食パーティーというものに感動をおぼえて呆然としてしまいました。会場では、映画プロデューサーの益田裕美子さん、セレモニー社長で映画プロデューサーの志賀司さんと共に、「今年は、グリーフケア映画を作って成功させよう!」と誓い合いました。また、拙著『心ゆたかな映画』(現代書林)を持参して「サインして下さい!」とリクエストされる方などもいて、恐縮しました。明日は、午前中に造事務所さんと『60歳からのマナー』(仮題、主婦と生活社)の打ち合わせをした後、JR東京駅に向かって、そのまま姫路に向かいます。姫路では、明日19日の通夜式、20日の告別式に参列いたします。

グリーフケア映画トリオで記念撮影


コロナの終息が近いことを実感しました

 

2023年1月18日 一条真也