早稲田散策

一条真也です。
東京に来ています。
24日、ブログ「『村上春樹 映画の旅』展」で紹介した展覧会を観るために、久しぶりに母校の早稲田大学を訪れました。ブログ「ホームカミングデー」で紹介した2011年10月16日以来ですから、じつに11年ぶりの母校訪問です。この日は、早稲田カラーであるダークレッド(えんじ色)のコーデで決めました。


「キッチン オトボケ」の前で


これが、ミックスフライ定食だ!


もうトシだけど、食べられるかなあ?


ああ、なつかしい味だなあ!

 

この日は「出版寅さん」こと内海準二さんと一緒だったのですが、キャンパスに入る前に昼食を取ることにしました。赤坂見附でランチ・ミーティングする予定だったのですが、「せっかくなら、早稲田のなつかしい店で食べたい!」と思ったのです。学生時代に通っていた定食屋などはほぼ消えていましたが、奇跡的に行きつけだった「キッチン オトボケ」が残っていました。揚げ物の旨い店で、わたしはオトボケの「ミックスフライ定食」が大好物でした。じつに40年ぶりにボリューム満点のミックスフライ定食を注文しましたが、けっこう食べれました。残念ながら、完食はできませんでしたが・・・・・・。


大隈講堂の前で


大隈講堂を背に


早稲田のシンボル・大隈重信銅像

大隈重信像の前で

 

その後、満腹の腹ごなしに早稲田大学周辺を散策し、キャンパスに入っていきました。大隈講堂を見ると、「花は桜木、男はワセダ」という貼り紙を自分の勉強部屋に貼っていた受験生時代を思い出し、胸が熱くなります。また、大隈重信像を見上げていたら、1年生のときの早稲田祭で、わたしが大隈銅像に扮したパフォーマンスをしたことを思い出しました。「福岡県学生稲門会」の企画でやったのですが、これが意外に受けて、「人間大隈銅像あらわる!」と大きな話題になりました。NHKニュースにも登場し、「蛍雪時代」や「早稲田進学」といった受験雑誌のグラビアにも写真が掲載されて、わたしはちょっとした有名人になったのでした。なつかしい思い出です。まあ、昔からオッチョコチョイだったわけですね。(笑)

早稲田大学演劇博物館の前の内海さん


リーガロイヤル早稲田でアイスコーヒーを飲む


ラウンジの入口に映画の告知が・・・・・・



その後、早稲田大学演劇博物館(enpaku)で開催中の「村上春樹 映画の旅」展を鑑賞した後は、喉が渇いたので、アイスコーヒーが飲みたくなりました。西門の近くに「チェリーロール」というアイスコーヒーの美味しいカフェがあったのですが、なくなっていました。この店は、わたしが早稲田の後輩だった妻に初めて会った場所でした。思い出の店がことごとくなくなっているので、仕方なくリーガロイヤルホテル早稲田のコーヒーラウンジに入りました。見ると、入口に12月2日から公開の日本映画「月の満ち欠け」の告知ボードがあります。このラウンジでロケ撮影が行われたようです。


大和書房から上梓した2冊の宗教本

 

リーガロイヤルホテル早稲田の向かいには、大和書房があります。わたしは、かつて大和書房から『ユダヤ教vsキリスト教vsイスラム教』、『知ってビックリ!日本三大宗教のご利益』(ともに、だいわ文庫)を出したことがありますが、その頃、よくこのラウンジで打ち合わせしていました。その2冊も内海さんにプロデュース&編集していただきました。なつかしい思い出です。

ハートフルに遊ぶ』(東急エージェンシー

さらに記憶の糸をたどっていけば、1988年に早稲田大学を卒業したばかりのわたしが「ワセダの仕掛人」として処女作『ハートフルに遊ぶ』(東急エージェンシー)を出したときの編集者も内海さんでした。そのとき、「一条真也」が誕生したのです。同書には、「チェリーロール」をはじめ、早稲田の思い出がたくさん書かれています。今年も、最新刊の『心ゆたかな映画』(現代書林)をはじめ、内海さんとタッグを組んで3冊の本を出せて、感謝しています。今日は、母校を散策できて良い日でした!


早稲田大学の先輩と後輩の「映画」の本

 

2022年11月24日 一条真也