ドーハの歓喜!

一条真也です。
日本がやりましたね!
FIFAワールドカップ カタール2022・グループEのドイツ戦(ハリーファ国際スタジアム)で、日本が4回の優勝経験を持つ強豪ドイツを2-1で下しました。


堂安が決めた!

 

初のベスト8以上を目指す日本代表は、ドイツ代表を相手に逆転勝ちを収め貴重な勝ち点3をゲット。前半は33分にPKで先制点を献上しましたが、後半に入ると積極的な選手交代で受け身になったドイツ代表に対して猛攻。途中交代で入った堂安律が75分に同点ゴールを決めました。


浅野も決めた!

 

その後、83分にも途中から入った浅野拓磨が勝ち越しゴール。2大会ぶりの優勝を目指す強豪のドイツ代表に対して、世界を驚かせるジャイアントキリングを演じました。日本代表は2戦目にコスタリカ代表、3戦目にスペイン代表という強豪との試合を控えるものの、優勝候補の一角に数えられるドイツ代表を撃破するジャイアントキリング。世界を震撼させ、一躍大会の主役候補になりました。


日本がドイツに勝った!


ドーハの歓喜だ!

 

わたしは、サッカーの国際試合というのは、戦争の代用品であると思っています。「大和民族がアーリア民族に勝った!」などと時代錯誤なことは言いませんが、やはり日本が勝つと嬉しいですね。今回のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会は、中東では初開催です。開催地のドーハといえば、日本代表が最後の最後で初のW杯出場を逃した1993年のアジア最終予選の「ドーハの悲劇」を思い出します。あれから30年、「ドーハの悲劇」から「ドーハの歓喜」へ。そして、さらなる「ドーハの奇跡」を目指して、がんばれニッポン!


このまま「ドーハの奇跡」へGO!GO!

 

2022年11月24日 一条真也