神無月の北陸へ!

一条真也です。
17日、ブログ「コンパッションとは何か?」で紹介した天道塾の講話の後、わたしはサンレーの東専務とともに車で福岡空港へ。そこから飛行機で北陸に向かいます。


福岡空港のANAラウンジで


搭乗口からはバスで移動

 

福岡空港に向かう車の中で、スマホを忘れてきたことに気づきました。スマホがないと、これからの出張が無事にこなせません。わたしとしたことが大失敗です。苦肉の策で、東専務が1便遅らせて、会社から空港まで届けてもらうことにしました。今回の北陸出張は、ブログ「さよなら、青木新門さん」で紹介した富山の冠婚葬祭互助会であるオークス株式会社の元顧問で、8月6日に亡くなられた青木新門さんの「お別れ会」に参列することが第一目的で、次にサンレー北陸の本部会議に参加することが目的です。青木さんは、わたしにとって冠婚葬祭互助会業界の大先輩であり、また作家としても大先輩でした。生前はお互いのブログやメールで意見交換させていただきました。


小さな飛行機に搭乗しました


小さな飛行機の機内で


機内から福岡の街を見下ろす


機内では読書しました

 

わたしたちは、11時30分福岡発のANA1234便に搭乗しました。機内は、思ったよりも多くの乗客がいましたね。全国旅行支援とやらの影響でしょうか? 機内では、いつものように読書しました。この日は、『テレビはプロレスから始まった』福留祟広著(イースト・プレス)を読みました。「全日本プロレス中継を作ったテレビマンたち」というサブタイトルがついています。著者は、1968年、愛知県生まれ。國學院大学文学部哲学科卒業。92年、報知新聞社入社。現在、デジタル編集部所属。プロレス、格闘技、大相撲、ボクシング、サッカー等を取材しています。本書は、力道山の姿を一目見ようと街頭テレビに群集が押し寄せた黎明期、日本プロレスの熱狂、全日本プロレス旗揚げの真実、プロレス実況の飛躍、バラエティとプロレス、あの頃の「裏方」たちの狂騒などが生き生きと描かれています。名プロデューサーの原章を筆頭に、徳光和夫福澤朗ら時代を彩った名実況者に取材して興味深い読み物となっています。猪木さんが亡くなっても、わがプロレス愛は消えていないことを実感。


機内から雲海が見えました

 

そのうち機内サービスのコーヒーが来ましたが、見るとカップが「鬼滅の刃」でした。読書に目が疲れたわたしは、窓の外を見ました。いつものように通路側の席でしたが、この日は窓側に人たものの、最前列だったので外がよく見えたのです。久々に雲海を見ることができました。雲を見ていると天国みたいで、安らかな気持ちになります。


小松の街が見えてきました


小松空港は雨でした


小さな飛行機を降りました


小松空港の出口にて

 

12時55分、わたしの乗った小さな飛行機は無事に小松空港に到着。小さな飛行機から降りると、小松空港は雨でした。サンレー北陸総務課の伊藤課長と金沢紫雲閣の大谷総支配人が車で迎えに来てくれました。


徳光SAでブログを書く


本日のランチは、天ぷらそば&カレー


いただきます!

 

車に乗ったわたしは、「お別れの会」が開かれる富山へと向かいました。途中、石川県白山市の徳光SAでランチをすることにしました。8番ラーメンが経営するレストランでしたが、わたしは「天ぷらそば&ミニカレー」のセットを注文しました。今朝は5時起きで講話もしたので、お腹が空いていたのです。待っている間にモバイルPCを開いて、メールのチェックやブログを書いたりしました。ようやく届いた天ぷらそば&カレーは美味しかったです!

 

2022年10月17日 一条真也