真夏の京都へ!

一条真也です。
18日、ブログ「秋季例大祭&天道塾」で紹介した会社行事の後、JR小倉駅から12時31分発の新幹線のぞみ28号に乗って、京都へ向かいました。陽射しが強いので、帽子を被っていきます。銀座トラヤ帽子店で求めた白のボルサリーノです。京都ではいろんな予定が入っていますが、今夜は、「バク転神道ソングライター」こと京都大学名誉教授の鎌田東二先生とお会いする予定です。

JR小倉駅の前で


JR小倉駅のホームで

新幹線のぞみ28号の車内で

 

いま、大阪を中心とした関西圏も新型コロナウイルス感染の第7波が到来しています。新幹線内でもブルーの不織布マスクを着けて、感染予防に努めました。わたしは、「秋季例大祭の神事を行ったのだから、大丈夫!」と自分に言い聞かせました。

昼食は、黒豚とんかつ御膳!


中身はこんな感じ

食後は、読書をしました

 

車内では、まず、昼食を取りました。小倉駅で購入した鹿児島県産「黒豚とんかつ御膳」です。最近、ちょっと夏バテ気味で、今日も早起きして寝不足なので精のつく弁当を選びました。今朝は朝粥会がなかったので空腹で、非常に美味しく感じました。食後は、いつものように読書をしました。この日は、『ショットとは何か』蓮實重彦著(講談社)を読みました。グリフィス、ジョン・フォードドン・シーゲルから小津安二郎、コッポラ、トニー・スコット、デイヴィッド・ローリーらの映画監督について。スタンダード、ヴィスタヴィジョン、シネマスコープなどスクリーンの変遷について。FOX、MGM、ワーナーブラザースパラマウントといったスタジオの歴史について。映画を彩るさまざまな要素をわかりやすく解説し、自身の映画体験と重ねて始めて語られる「ショット論」です。世界中の映画ファン、必読かつ垂涎の書といえます。いま、グリーフケアのドラマ映画およびドキュメンタリー映画の企画を練っているので、大変興味深く読みました。


JR京都駅に到着

JR京都駅の改札口前で

 

JR京都駅には、14時59分に到着しました。
想像していたとおり、人がすごく多いです。コロナの第7波の最中なんて、まったく思えません。わたしは、感染しないように注意深く歩きながら、京都駅に隣接しているホテルへと向かったのでした。これから、早速、ホテルのラウンジでグリーフケアの打ち合わせをします。

 

2022年8月18日 一条真也