第7波の東京へ! 

一条真也です。
20日、わたしは北九州空港に向かいました。そこから、JAL373便に乗って東京に出張です。東京は新型コロナウイルスの感染者が急増し、現在は「第7波」に入ったと言われています。なにしろ3連休とも1万人を超え、今週には2万3000人超になると予測されています。

北九州空港の前で

北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の東京行きは、社外監査役を務める互助会保証株式会社監査役監査および監査役会への参加、副理事長を務める一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の第1回経営会議および懇親会への参加、さらには上智大学グリーフケア研究所の新所長との面談および打ち合わせ、新たに座長を拝命したグリーフケア委員会の会議への参加など、盛りだくさんです。

JAL374便の機内で

 

今日はスターフライヤーではなく、10時15分発のJAL374便に搭乗。乗客率は8割から9割ぐらいといった感じでしょうか。この日のわたしは、ポケットチーフ&不織布マスクをスカイブルーのコーディネート。クールビズなのでネクタイはしていません。ブログ「マスクを楽しむ!」のように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機に乗るときは、必ず不織布マスクを着用します。

機内では読書しました

 

機内では、いつものようにコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、現在ベストセラーになっている『22世紀の民主主義』成田悠輔著(SB新書)を読みました。著者は、夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、企業や自治体と共同研究・事業を行うとか。東京大学卒業(最優等卒業論文に与えられる大内兵衛賞受賞)、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員、独立行政法人経済産業研究所客員研究員 などを兼歴任。内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞という気鋭の経済学者・データ科学者です。著者は、「断言する。若者が選挙に行って『政治参加』したくらいでは日本は何も変わらない。これは冷笑ではない。もっと大事なことに目を向けようという呼びかけだ。何がもっと大事なのか?  選挙や政治、そして民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命である」と述べます。アマゾンには「22世紀に向けて読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊」と紹介されていますが、新しい民主主義の構築への具体的アイデアに富んでおり、なかなか面白かったです。

羽田空港に到着(送迎バス内で)

さあ、行動開始です!

 

11時55分に羽田空港に到着すると、気温は34度。やはり暑いです。いつもは羽田到着後は行きつけのラーメン店に入って昼食を取るのですが、この日は13時から互助会保証株式会社の監査役監査があるため、急いで赤坂見附の定宿に向かいました。猛暑の中を連日のハードスケジュールが続きますが、利他の精神で頑張ります!


2022年7月20日 一条真也