猛暑の金沢から東京へ 

一条真也です。
7月6日、ブログ「北陸総合朝礼」で紹介した社内行事を終えたわたしは、そのまま車でJR金沢駅へ。そこから東京に向かいます。今日の金沢は気温35度で、暑いです!

JR金沢駅前で

ここから北陸新幹線に乗ります

JR金沢駅のホームで

北陸新幹線はくたか564号が到着

金沢駅からは12時57分発の北陸新幹線はくたか564号に乗って、東京に向かいました。ずっとコロナ禍でガラガラ状態だった車内ですが、この日はけっこう乗客がいました。外国人観光客の受け入れも再開され、いよいよ日本も観光モードに入ったように思います。わたしはロイヤルブルーのスーツと不織布マスクのセットの装いで、はくたか564号に乗り込みました。

北陸新幹線はくたか564号車内で

昼食は、グランクラスの軽食弁当

中身はこんな感じです

 

車内は、思ったよりも多くの乗客がいましたね。昼時を少し過ぎていましたが、車内でグランクラスの軽食として提供された軽食弁当を食べました。前回乗ったときは、弁当が切れて後の席の40代ぐらいの男性客に行き渡らなかったみたいで、若い女性乗務員に「ふざけるな!」とか「お前は馬鹿か!」とか大声でわめきはじめました。わたしは「大の男が弁当が行き渡らなかったぐらいでギャアギャアみっともないな」と思いましたが、それがあまりにもしつこいので、グラサンかけて後を振り向き、「あなた、うるさいよ。少し静かにしてよ。俺の食いかけでよかったら、弁当やろうか?」と言ったら、黙りこみました。それから、わたしが前を向き直したら、小声で「お前らがしっかりしないから、こうなっただろ。俺だって大きな声は出したくねえよ」とか乗務員に愚痴っていましたね。(笑)

車内では読書をしました

 

軽食を食べ終わると、車内サービスのコーヒーを飲みながら、読書をしました。この日は、『ナチス映画史』馬庭教二著(ワニブックス)を読みました。アマゾンの内容紹介には、「フィルムに映っているのは、今、また繰り返されている惨事――2010年以降、現在にいたるまでヒトラーナチスを題材とした映画が多数制作、公開されています。本書は、なぜこれほどまでに現代においてヒトラーナチスに高い関心が寄せられているのかという疑問に、1933年のヒトラー独裁政権成立から第二次世界大戦を経て現在にいたる関連映画作品の系譜を、史実を交えながらたどることで迫るものです」と書かれています。関連作品の中でも、「大脱走」「サウンド・オブ・ミュージック」「愛と哀しみのボレロ」「シンドラーのリスト」「サラの鍵」などの特筆すべき作品については、その価値と見どころも解説しています。ヨーロッパが危機的状況を迎えている今こそ読んでおきたい一冊ですね。

JR東京駅に到着しました


はくたか564号の前で

 

はくたか564号は、15時52分に東京駅に着きました。東京も気温35度で、かなり暑いです。以前、北陸新幹線で東京入りした緊急事態宣言中と違ってホームには多くの人がいました。八重洲中央口のタクシー乗り場に行くと、待っている人も多かったです。


JR東京駅の前で

国会議事堂の前を通りました

 

赤坂見附の定宿に向かう途中、国会議事堂の前を通りました。上空は、どんより曇り空です。いま、第26回参議院議員通常選挙の選挙活動まっさかりで、小倉も金沢も東京も、選挙カーの音声が各所で鳴り響いています。もちろん、永田町もヒートアップ! 7月10日が投票日ですが、生田絵梨花ちゃんが選挙のキャラクターです。彼女を含めて、白石麻衣西野七瀬の「元・乃木坂三人娘」をわたしがまとめて応援していること、知っていましたか?



2022年7月6日 一条真也