『論語と冠婚葬祭』が業界誌に紹介されました

一条真也です。
27日の小倉は気温30度です。サンレー本社の社長室に出社したら、冠婚葬祭業界を代表する業界誌「月刊フューネラルビジネス」7月号が届いていました。儒教研究の第一人者で大阪大学名誉教授の加地伸行先生と小生の対談本『論語と冠婚葬祭』(現代書林)が紹介されています。

「月刊フューネラルビジネス」2022年7月号

 

紹介記事には、以下のように書かれています。
「大手互助会(株)サンレー(本社北九州市小倉北区)の代表取締役社長であり、作家一条真也として活躍する佐久間庸和氏は、2022年5月、新著『論語と冠婚葬祭』を現代書林から上梓した。本書は、『礼』の観念を追求する著者と大阪大学名誉教授で儒教研究の第一人者である加地伸行氏との対談を単行本化したもの。冠婚葬祭の儀式の本質を、儒教という観点から見つめ直したほか、日本人にとっての『論語』の意味と影響力の大きさについても意見を交わした。また、死の観念と結びついた『孝』の思想に着目し、小規模化に歯止めのかからない現代の葬儀のあり方について、『生命の連続』という視点から議論を展開する。『礼とは何か』『なぜ、冠婚葬祭は必要か』という問いに対する明確な解を提示した業界関係者必読の一冊」

「月刊フューネラルビジネス」2022年7月号

 

また、同誌には「石川・サンレー 金沢市南部に出店」の見出しで、先月オープンした大額紫雲閣の紹介記事も以下のように掲載されていました。
「冠婚葬祭事業を展開する大手互助会(株)サンレー(本社北九州市小倉北区、社長 佐久間庸和氏)は、5月14日、石川県金沢市に『大額紫雲閣』をオープンした。JR北陸本線金沢駅より車で約20分、北陸鉄道石川線乙丸駅より徒歩1分、北陸自動車道白山ICより車で約15分の県道189号沿いに立地する。軽量鉄骨造平家建てで敷地面積2,626㎡、建築面積627㎡の規模。館内には式場(80席)、会食室(20席)、遺族控室(50畳)、導師控室(6畳)などを配置した。駐車場は50台収容可能。今回の出店は、以前から会員が多く存在していた市南部でのシェア確保を図ったもの。同エリアに位置する既存の『野々市紫雲閣』(2011年6月開業)との連携を強化することで、初年度45件(5月〜12月)、次年度74件の施行を目指す」

 

 

2022年6月27日 一条真也