父の日

一条真也です。
今日は、石川県で最大震度6弱を観測する地震が発生して心配しましたが、それほどの被害はなくて安心しました。それでも、神社の鳥居が倒壊し、男女6人が怪我をされたそうです。1日も早い回復をお祈りいたします。

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6月20日(日)は、「父の日」であります。
早朝、LINEの着信音で目覚めました。何かと思ったら、東京で働いている次女から「HAPPY FATHERS DAY!」「いつまでも元気でいてね」という洒落た動画のスタンプが届きました。続けて、2週間前に結婚式を挙げた長女から「お父さん、ありがとう!」のスタンプが届きました。この「父の日」スタンプは、ブログ「ハートフル・スタンプ3できました!」で紹介した、わたしのオリジナル・スタンプ第三弾です。長女も買っていてくれたのです。これまで、わたしのいろんなシチュエーションにおけるスタンプが多種公開されてきました。

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昨年4月8日に発売された 第三弾は「年中行事篇」で、正月・節分・桃の節句端午の節句・七夕・盆踊り・ハロウィン・クリスマスなどのスタンプが勢揃いしました。これだけ年中行事がコレクションされているスタンプは初めてだそうです。また、花見・月見・雪見といった四季を愛でるスタンプ、母の日・父の日・敬老の日・バレンタインデー・ホワイトデーなどのハッピーデイのスタンプも揃えました。ぜひ、ご活用下さい。

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昨年は、実家に父を訪問しました😊

 

昨年の「父の日」、わたしと妻はプレゼントを持って実家を訪れました。いつもは午前中に訪問することが多いのですが、今日は母から指定された午後3時に行きました。「父の日」のお祝いに、LANVINの派手めのシャツを贈ったところ、父はとても喜んでくれました。妻が記念にツーショット写真を撮ってくれました。今年もLANVINのシャツを買っていたので持って行きたかったのですが、父が体調を崩しており、先日の月次祭や天道塾も休んでいたので、シャツだけを贈って訪問は遠慮しました。

今年は、長女夫妻にプレゼントを貰いました😂

 

その代わり、わたしが、結婚したばかりの長女夫妻から「父の日」を祝われました。2人に会ったのは結婚披露宴以来の2週間ぶりですが、元気そうで安心しました。2人はプレゼントとして、ワインのボトルとBOSSのベルト&マスクを贈ってくれました。ちょうど1週間前の日曜日、八幡の「THE OUTLET」を妻と訪れたわたしはBOSSのショップに入りました。そのとき、「ベルトを買おうかな?」と思ったのですが、妻が必死で止めるので、「変だな」と思いながらも購入を思いとどまりました。長女夫妻が贈ってくれた品が、まさにそのときのベルトだったので驚きました。妻は、そのことを知っていたのですね。選んだのはお婿さんだそうで、彼との趣味の一致&縁を感じました。また、ブログ「トップガン マーヴェリック」で紹介したトム・クルーズ主演映画を長女夫妻が2回も観ていたことを知って、非常に驚きました。彼は、1986年公開の「トップガン」を1歳のときにお父さんと一緒に観たそうです。つまり、生まれて初めて映画館で観た映画が「トップガン」とのこと。それは素晴らしい!

 

 

さて、「父の日」は6月の第3日曜日です。「母の日」に比べて、「父の日」はどうも盛り上がりに欠けます。拙著『決定版 年中行事入門』(PHP研究所)にも書きましたが、もともと「父の日」とは20世紀の初頭にアメリカで生まれた記念日で、ワシントン州スポケーンの女性、ソノラ・スマート・ドッドの発案によるものです。彼女の母は早く亡くなり、父は男手ひとつで6人の子どもたちを育てました。当時、すでに「母の日」は始まっていましたが、ソノラは「母の日があるなら、父に感謝する日もあるべき」と牧師協会に嘆願したといいます。


世界初の「父の日」の祝典は、1910年6月19日、スポケーンで行われました。16年、アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンは、スポケーンを訪問。そこで「父の日」の演説を行ったことにより、アメリカ国内で「父の日」が認知されるようになったそうです。また66年、第36代大統領リンドン・ジョンソンは、「父の日」を称賛する大統領告示を発し、6月の第3日曜日を「父の日」に定めました。正式に「父の日」が国の記念日に制定されたのは72年のことです。


このように、「父の日」そのものは非常にアメリカ的なのですが、日本においても必要であると思います。なぜならば、「父の日」でもなければ、世のお父さんたちは子どもたちから感謝される機会がないではありませんか! 人間関係を良くする「法則」を求めた儒教においては、親の葬礼を「人の道」の第一義としました。親が亡くなったら、必ず葬式をあげて弔うことを何よりも重んじたというのも、結局は「親に感謝せよ」ということでしょう。親とは最も近い先祖です。「いのち」のつながりを何よりも重んじた儒教では、祖先崇拝を非常に重要視しました。そして、それは「孝」という大いなる生命の思想から生まれたのです。どうか、「父の日」をお忘れなく! 

 

2022年6月19日 一条真也