デビュー34周年の日に『論語と冠婚葬祭』発売!

一条真也です。
今日は、5月20日です。
5月10日、わたしは誕生日を迎えました。
でも、一条真也にとっての誕生日は今日です。
おかげさまで、本日、デビュー34周年を迎えました。

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処女作を持って(マスクは小倉織)

ハートフルに遊ぶ』(1988年5月20日刊行)

ハートフルに遊ぶ』の奥付

 

1988年5月20日に処女作『ハートフルに遊ぶ』(東急エージェンシー)が発売されて、わたし一条真也はデビューしました。その前の4月1日、わたしは版元である東急エージェンシーに入社しています。同社の前野徹社長(当時、2007年逝去)の鶴の一声で、前代未聞の新入社員の出版が実現したのでした。故前野社長こそは「一条真也の生みの親」なのです。詳しくは、ブログ「恩師から学んだこと」をお読み下さい。

論語と冠婚葬祭』(現代書林)

 

それから、ちょうど34年後の今日。2022年5月20日、108冊目の「一条本」となる『論語と冠婚葬祭』(現代書林)が発売されました。同書は、わが国における儒教研究の第一人者である大阪大学名誉教授の加地伸行先生との対談本です。「天下布礼」の書であります。わたしは長い間、「礼とは何か?」「なぜ、冠婚葬祭は必要か?」について考え続けてきましたが、加地先生との対談でついにその答えを得ることができました。本書は、冠婚葬祭互助会業界の同志たちをはじめ、冠婚葬祭に関わるすべての人々にとっての理論武装の書となるように思います。また、渋沢栄一の『論語と算盤』の副読本として読んでいただくのも良いかもしれません。『論語と冠婚葬祭』というタイトルはわたしが考えたのですが、加地先生から「素晴らしい!」と褒めていただきました。どうか、1人でも多くの方々にお読みいただけますように。どうぞ、よろしくお願いいたします!

昨年、上梓した一条本

f:id:shins2m:20201224102716j:plain2020年に出版された「一条本f:id:shins2m:20191222005447j:plain2019年に出版された「一条本」+α

f:id:shins2m:20191231111638j:plain2018年に出版された「一条本
2017年に出版された「一条本
2016年に出版された「一条本
2015年に出版された「一条本



2022年5月20日 一条真也