サプライズ!

一条真也です。金沢に来ています。
14日、ブログ「大額紫雲閣竣工式」で紹介したように、わが社の新施設の竣工式が行われました。直会は行わず、紫雲閣の経営会議を開いた後、昼食会を行いました。


いただきます!


美味しいお弁当でした


味付けが上品です


昼食会のようす

みんなでお弁当をいただきましたが、わが社の料亭部門である「八寿栄」の特製三段重で、とても美味しかったです。加賀料理らしい薄味の繊細な料理の数々に舌鼓を打ちました。すべて食べ終えてお腹いぱいになった頃、青木部長が「もうお腹いっぱいかもしれませんが、よろしければ・・・」と言いました。わたしが、「えっ、もしかして・・・」と言った瞬間、サプライズのバースデーケーキが運ばれてきました。


サプライズでバースデーケーキが!


これはビックリ!

 

バースデーケーキが前の前に置かれると、東専務が「4日遅れですが、社長、お誕生日おめでとうございます!」と言いました。すると、その場にいた全員から「おめでとうございます!」の声が発せられました。わたしはもう驚いて、胸がいっぱいになりました。

「ハッピー・バースデー」を歌ってくれました♪


マスクを外して火を吹き消しました

 

感動で固まったままのわたしに向かって、そこにいた全員がマスクをしたまま「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を歌ってくれました♪ 絶対にそんなことをしそうにない東専務や石田執行役員まで手を叩きながら歌っている光景があまりにもシュールだったので、わたしは「もしかすると、これは夢かもしれない」と思いました。その後、マスクを外して、ケーキに立てられた「5」と「9」のロウソクの火を吹き消しました。


素晴らしいバースデーケーキでした


ケーキの美味しかったこと!(好々爺か!)

 

はっきり言って、紫雲閣のスタッフから誕生日を祝われたことなど初めてです。きっと、ブログ「冠婚責任者会議」で紹介した冠婚部門スタッフによるサプライズを見習ったに違いありません。でも、わたしは本当に嬉しさでいっぱいで、ケーキを運んできてくれた2人の女性が天女のように見えました。ケーキを一口食べると、その美味しかったこと! わたしは思い切り相好を崩して、まるで好々爺のような表情になりました。来年は、還暦を迎えます。

 

2022年5月14日 一条真也