一条真也です。
４日の朝、ピンクのネクタイ＆ポケットチーフ＆マスク姿のわたしは、迎えの車に乗って福岡空港に向かいました。北陸に出張するためです。サンレー北陸の本部会議や総合朝礼を行うためです。加えて、来月オープンする新施設「大額紫雲閣」の最終チェックもあります。
福岡空港の前で
福岡空港にて
福岡空港は、春休みの家族連れでいっぱいで、すごい人の数でした。この上、GoToトラベルなどが復活したら、どうなるのでしょうか？ お隣りの韓国では、ワクチン接種率が日本にも高いにも関わらず、感染再拡大しているというのに！ いつもはＡＮＡのラウンジに寄って青汁を飲むのですが、この日はチェックインに時間を取られたためラウンジには寄らずに搭乗口に直接向かいました。
飛行機までバスで移動しました
小さな飛行機に乗りました
搭乗口からはバスに乗って小さな飛行機が停まった場所まで行き、そこからＡＮＡ１２３４便に乗り込みました。ブログ「雨の北陸へ」に書いたように、前回この小さな飛行機に登場した際には、わたしの隣には逮捕された某大学の力士出身の理事長みたいな体格の良い方が乗っていました。もう窮屈なこと、この上なかったです。（涙）
機内のようす
機内は、7割ぐらいの搭乗率でした。嬉しいことがありました。コーヒーのサービスをしているとき、感じの良い、マスク越しでも美人だとわかるＣＡさんが、わたしに向かって「桜のコーディネートで素敵ですね！」と言って下さったのです。こんなことを言われたのは、少し前に乗ったＪＡＬ以来です。さすが、メジャーな航空会社はホスピタリティの質が違いますね。どこの会社がマイナーかとは言いませんが・・・・・・。
機内では、読書しました
わたしは、機内サービスのコーヒーを飲みながら、読書をしました。この日は、『スタート！』中山七里著（光文社文庫）を読みました。読書家として知られるゼンリンプリンテックスの大迫会長がＬＩＮＥに「お勧めの本です！」「一読してみて下さい、下手な事は言わずにいますが、面白いの一言！」と送って下さったオススメ本です。アマゾンの「内容紹介」には、「伝説的映画監督の大森が、新作『災厄の季節』を撮る！ 若き助監督・宮藤映一も現場に臨むが、軽薄なプロデューサーや批判を繰り返す外部団体など周囲には難敵ばかり。軋轢に抗いながらの映画作りが進む中、スタジオで予期せぬ事故が発生!暗雲立ち込める状況で、完成に漕ぎ着けられるのか――。映画への情熱と、どんでん返しの妙が織りなす、一気読み確実のミステリー！」と書かれています。映画製作をテーマにしたミステリーだけあって、メチャクチャ面白かったです。
到着しました！
小松空港の出迎え口で
わたしの乗った小さな飛行機は１２時５５分に無事に小松空港に到着。小さな飛行機から降りると、小松空港は晴天で陽射しが強く、気温は１７度でした。サンレー北陸の東専務と総務課の伊藤課長が迎えに来てくれました。東専務によれば、兼六園の桜は五分咲きくらいだそうです。
昼食は味噌ラーメン＆半チャーハン
美味しかったです！
小松空港を後にしたわたしたちは、そのまま昼食を取りに、小松のラーメン店に向かいました。店内は混んでいましたが、予約をしていたので、待たずに済みました。わたしは、名物の味噌ラーメンと半チャーハンを注文しました。とても美味しかったです。
サンレー北陸本部会議を開催
サンレー北陸本部会議のようす
その後、金沢紫雲閣に向かいました。少し休憩した後、１４時半からサンレー北陸の本部会議を行いました。伊藤課長が司会者にカムバックして張り切ってくれました。会議終了後、ホテルにチェックインすると、「北國新聞」に１面トップに「珠洲で連続地震」という記事を見つけ、驚きました。２００７年の能登半島地震のような大きな災害が起こらないことを願うばかりです。明日は、北陸本部の総合朝礼に出てから、北九州に戻ります。
本日の「北國新聞」夕刊の１面
ホテル客室から見た金沢駅前のようす
２０２２年４月４日 一条真也拝
