小笠原流礼法で研修

一条真也です。
4日、金沢へ出張します。午後からサンレー北陸本部会議です。ブログ「『おもてなしの心』を生かす」で紹介したように、わが社の新入社員たちの茶道研修が「毎日新聞」で取り上げられましたが、今度は礼法研修が「西日本新聞」に取り上げられました。

f:id:shins2m:20220404090737j:plain西日本新聞」2022年4月4日朝刊

 

記事は「小笠原流礼法で新入社員の研修」の見出しで、以下のように書かれています。
「冠婚葬祭会社のサンレー」(佐久間庸和社長、北九州市小倉北区)は3月31日、かつて小倉城の城主だった小笠原家に伝わる「小笠原流礼法」を取り入れた新入社員研修を行った=写真。新入社員はお辞儀や歩き方などマナーを学んだほか、今年は3年ぶりに茶道体験も実施した。小笠原流礼法は、小倉城城主だった小笠原家に伝わる武家礼式の一流派で、おじぎや姿勢など基本動作のほか、食事や手紙の書き方、花の生け方などさまざまな礼儀作法がある。同社は、この礼法を社員研修に取り入れてマナーを新入社員に教えている。特に茶道は月数回教室を実施しており、学び続ける社員もいる。研修では新型コロナウイルス感染を考慮して一昨年から中止していたが、今年は実施。新入社員は正座の仕方、茶菓子のいただき方など細かい指導を受けながら体験を楽しんだ」

 

 

2022年4月4日 一条真也