春の陽気の東京へ!

一条真也です。
14日はホワイトデーですが、わたしは北九州空港からスターフライヤーに乗って東京に出張です。この日、広い範囲で大気の状態が不安定で、落雷や突風、急な強い雨に注意が必要だとか。また、暖かい空気が入り、関東甲信を中心に気温が25度近くまで上がり、夏日となる可能性があるそうです。もうコートが要らなくて楽だわ!

f:id:shins2m:20220314105928j:plain北九州空港の前で

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北九州空港のようす

f:id:shins2m:20220314110116j:plain今日も、メーテルがいてくれた💛

f:id:shins2m:20220314110130j:plainそれでは、行ってきます💛

 

今回の東京行きは、全互連の理事会、全互協の正副会長会議および理事会、冠婚葬祭文化振興財団の理事会などに参加するためです。また、出版関係や映画関係の打ち合わせも予定されています。今回もハード・スケジュールですが、とにかく感染しないように万全の対策を心掛けます!

f:id:shins2m:20220314123726j:plainスターフライヤーの機内で

f:id:shins2m:20220314121005j:plain機内では読書しました

 

今日はスターフライヤー80便に搭乗。満席ではありませんが、乗客が多く、ほぼ満席でした。機内では、いつものように読書をしました。この日は、『吉本隆明 思想家にとって戦争とは何か』安藤礼二著(NHK出版)を読みました。「シリーズ 戦後思想のエッセンス」の1冊です。これまでにこのシリーズでは『三島由紀夫 なぜ死んで魅せねば七勝ったのか』と『石原慎太郎 作家はなぜ政治家になったか』を読みました。今回は、ロシアのウクライナ侵攻、台湾侵攻を狙う中国・・・・・・世界が一気にきな臭くなったこともあり、戦争についての骨太の本を読みたいと思ったのです。なぜ人は、破滅に身を委ねてしまうのか? 60年安保闘争全共闘運動など、戦後の学生・労働者闘争に多大な影響をもたらした吉本隆明。国家論や言語論など、多岐にわたる彼の思想の原点には「戦争体験」がありました。戦後思想史の巨人を読み解く、新たな視点を提示した本で、非常に興味深かったです。

f:id:shins2m:20220314132945j:plain羽田空港に到着しました

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送迎バスの車内で

f:id:shins2m:20220314134412j:plainいつものラーメン店に入りました

f:id:shins2m:20220314135208j:plainシンプルな醤油ラーメンを注文

 

羽田空港に到着すると、気温は21度。夏日とまではいきませんが、春の陽気ではありました。送迎バスに乗ると陽射しが強かったので、サングラスに替えました。わたしは、いつものラーメン店に入り、シンプルな醤油ラーメンを注文しました。ラーメンは美味しかったです。食後は、赤坂見附の定宿に向かいました。チェックイン後は日比谷に向かい、出版関係の打ち合わせをします。次回作『儒教と日本人』の最終打ち合わせ、執筆中の『サービス業からケア業へ』『心ゆたかな映画』などの打ち合わせもしたいと思います。何があっても、感染しないように気をつけて、頑張ります!

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さあ、行動開始です!
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2022年3月14日 一条真也