一条真也です。
今日は暖かいですね。福岡県の「まん延防止等重点措置」も無事に開けて、一安心です! 9日、わたしは春用のスーツに梅の花をイメージした赤のコーディネートで長崎に向かいました。全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の西日本ブロック会議に参加するためです。
JR小倉駅前で
JR小倉駅のホームで
今回は、セレモニー長崎さんが当番互助会を務められ、結婚式場「サンプリエール」で開催されます。まずは、JR小倉駅でサンレーの松田常務と小谷部長と待ち合わせし、3人で新幹線のぞみ11号で博多に向かいました。
新幹線のぞみ11号の車内で
JR博多駅に到着
博多駅のホームを移動
特急かもめ21号で長崎へ!
特急かもめ21号の車内で
『ヒクソン・グレイシー自伝』を読みました
赤ペンで傍線を引きながら読みました
JR博多駅に到着すると、そこから特急かもめ21号に乗りました。車内では、いつものように読書をしました。この日は、『ヒクソン・グレイシー自伝』ヒクソン・グレイシー著(亜紀書房)を読みました。言わずと知れた「400戦無敗」の柔術家の自伝です。「アルティメット大会に震え、VTJとRRIDEに熱狂し、あの日の『ヒクソン』を畏怖したすべての人に贈る」として、父エリオや兄ホリオンとの確執、闘いなき「競技」へのまなざし、離婚と再婚、日本での特別な時間、早世した息子ホクソンへの想いなどが綴られています。ヨガの呼吸法を体得し、全能のファイターとなった男はリングを降りましたが、家族への想いを胸に、いまなお世界中で柔術の発展に寄与し続けています。「ニューヨークタイムズ」「ウォールストリートジャーナル」「USAトゥデイ」でベストセラーとなった話題の書とのことで、人生や経営にとって参考になることがたくさん書かれていました。
JR長崎駅に到着しました
駅構内で顔出しパネルを発見!
長崎駅には14時50分に到着しました。まずは鼻歌で内山田洋とクールファイブの「長崎は今日も雨だった」を歌いながら、駅の近くにあるホテルニュー長崎に向かいました。そして、そこから サンプリエールへ歩いて向かいました。わが社のイメージキャラクターである前川清さんの出身地である長崎は、大好きな街です!
かもめ車内で「唯一の戦争被爆国、日本。広島と長崎の市長がプーチン大統領へ訴えたこと【抗議文全文】」というネット記事を見つけました。記事には、「ロシアのウクライナ侵攻が続く中、プーチン大統領は核兵器の使用も示唆しており、世界中に緊張が走っている。日本は世界で唯一の戦争被爆国であり、核兵器に対する気持ちは他国よりも一層敏感だ。2月28日、広島市長と長崎市長は連名で『地球上に、広島、長崎に続く、第三の戦争被爆地を生むことは絶対にあってはならない』とプーチン大統領に抗議文を送り、侵略行為を直ぐに中止し、平和的解決への道を探ることを求めた」と書かれています。わたしも、長崎の地から戦争の終結と平和を祈りたいと思います。
2022年3月9日 一条真也拝