志あるものは「無私」である 

一条真也です。
2月も今日で終わり。時の流れは速いですね。北京五輪が閉幕したと思った途端に、ロシアがウクライナに侵攻しました。中国も台湾進攻を狙っているようですし、このまま世界はどうなるのでしょうか? 志のあるリーダーの出現を切に望みます。「ふくおか経済」3月号が届きました。わたしが佐久間庸和の本名で書いた『アンビショナリー・カンパニー』(現代書林)が紹介されていました。

f:id:shins2m:20220214115553j:plain「ふくおか経済」2022年3月号

 

記事は「編集部のお薦め」として、「志あるものは『無私』である」の見出しで以下のように書かれています。
「かつて、クラーク博士は『ボーイズ・ビー・アンビシャス(少年よ、大志を抱け)』と訴えたが、これからは『カンパニーズ・ビー・アンビシャス』の時代となる。コロナ後の企業には、ミッション(使命)とアンビション(大志)による『M&A』が必要とされ、『ハード』よりも『ハート』、つまり会社の『想い』や『願い』によって選ばれていく。『ハートフル・カンパニー』、『ホスピタリティ・カンパニー』、『ミッショナリー・カンパニー』に続き、アンビション(大志)を実践する『アンビショナリー・カンパニー』の実像を記した一冊」

 

 

2022年2月28日 一条真也