帰ってきたメーテルに見送られて東京へ!

 一条真也です。
24日の朝、自宅に迎えにきた社用車に乗って北九州空港へ。スターフライヤーに乗って、東京出張します。昨日の東京の新規感染者は14567人で、24人の死亡者も確認されており、まだまだ油断は禁物です。

f:id:shins2m:20220224110253j:plain
北九州空港の前で

f:id:shins2m:20220224110933j:plain北九州空港のようす

f:id:shins2m:20220224110428j:plain今日も、メーテルがいて良かった💛

f:id:shins2m:20220224110433j:plainそれでは、行ってきます💛

 

今回の東京出張は、座長を務める全互協のグリーフケアPT会議、全互協主催の互助会経営者及びコンプライアンス責任者研修会、互助会保証の監査役会、取締役会などに参加するためです。北九州空港では帰ってきたメーテルが見送ってくれました。わたしはメーテルの復活が嬉しくて、彼女の髪の色と同じイエローのコーディネートで決めました。

f:id:shins2m:20220224113434j:plainスターフライヤーの機内のようす

f:id:shins2m:20220224121934j:plain機内では読書しました

 

今日はスターフライヤー80便に搭乗。満席ではありませんが、思ったよりも乗客が多かったです。機内では、いつものように読書をしました。この日は、『尊厳:その歴史と意味』マイケル・ローゼン著、内尾太一&峯陽一訳(岩波新書)を読みました。ハーバード大学政治学科の政治哲学の教授が2012年に発表した“DIGNITY”の翻訳書です。「尊厳」が持つそれぞれの異なる意味の背後には、西洋の歴史的伝統に位置づけられる需要で異なる源泉があることを示した本です。「尊厳」は人権言説の中心にある哲学的な難問です。概念分析の導入として西洋古典の歴史に分け入り、カント哲学やカトリック思想などの規範的な考察の中に、実際に尊厳が問われた独仏や米国の判決などの事実を招き入れます。「なぜ捕虜を辱めてはいけないのか」「なぜ死者を敬うのか」などの問いにも正面から挑んだ尊厳と義務をめぐる現代の啓蒙書です。「ケア」について考え続けているわたしにとって、「尊厳」の問題は避けて通ることはできません。赤のボールペンで傍線を引きながら興味深く読みました。

f:id:shins2m:20220224131206j:plain羽田空港に到着しました

f:id:shins2m:20220224131801j:plainいつものラーメン店へ

f:id:shins2m:20220224132440j:plain
ネギ塩ラーメンを注文

f:id:shins2m:20220224132738j:plain
いただきます!

 

羽田空港に到着すると、いつものラーメン店に入り、昼食を取りました。今日は、定番の塩ラーメンを注文しました。好物ということもあり、大変美味しかったです。腹ごしらえをしてからは、行動開始です。まずは、羽田から日比谷のホテルに向かってチェックインします。

 

2022年2月24日 一条真也