今年最後の東京出張 

一条真也です。
22日の朝、自宅に迎えにきた社用車に乗って北九州空港へ。今年最後の東京出張に、スターフライヤーで行きます。ここのところ、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」感染者の濃厚接触者が急増しています。東京都内では20日現在、1044人が濃厚接触者と認定され、宿泊施設や自宅で待機しているとのことで、少し心配です。

f:id:shins2m:20211222110126j:plain北九州空港の前で

f:id:shins2m:20211222110744j:plain
今日の北九州空港

f:id:shins2m:20211222110800j:plain
メーテルが待っていてくれる💛

f:id:shins2m:20211222110824j:plainいつも、見送り、ありがとう💛

 

今回の東京出張は、副理事長を務める一般財団法人  冠婚葬祭文化振興財団の儀礼儀式文化振興事業の検討会議および忘年会、出版関係者および映画関係者との打ち合わせおよび忘年会などが目的です。今夜は日比谷、明日の夜は銀座で飲みます。いつものようにメーテルが見送ってくれましたが、ここ最近はメーテルの髪の色と同じイエローのコーディネートで決めていました。ブログには大量のアクセスが集中するのですが、撮影時に人からジロジロ見られるなど、精神的には辛いものがあります。また、あまり悪目立ちするのも避けたいので、今日はチリアンパープルのコーディネートにしました。(笑)

f:id:shins2m:20211222114028j:plain
スターフライヤーの機内のようす

f:id:shins2m:20211222120738j:plain機内では読書しました

 

今日はスターフライヤー80便に搭乗。満席ではありませんが、思ったよりも乗客が多かったです。機内では、いつものように読書をしました。この日は、『死を見つめ、生をひらく』片山恭一著(NHK出版新書)を読みました。2013年の本ですが、最近、弟から「『不死』をテーマに書いてみては?」と言われたので、死生観の本を固め読みしている流れの1冊です。著者の片山氏は、300万部を超える大ベストセラー『世界の中心で、愛を叫ぶ』を書いた作家。本書は小説ではなく、哲学書といえる内容で、「死は生の終着ではない、生への『出発』である」「『死とは何か→虚無(終着)である』――この“定説"が神なき現代社会を縛りつけている。今、必要なのは死の問い方そのものを『何でありうるか』と修正し、一人ひとりが『死すべき私』を起点として自らの生を定義づけることだ。私たちの人生観の180度転回を求める“逆転の思考"を提示する」思想書(死想書)となっています。赤のボールペンで傍線を引きながら興味深く読みました。

f:id:shins2m:20211222131030j:plain
羽田空港に到着しました

f:id:shins2m:20211222131533j:plain
羽田空港にて

f:id:shins2m:20211222132030j:plainいつものラーメン店に夜入る!

f:id:shins2m:20211222132701j:plain
今日は塩ラーメンを食す

f:id:shins2m:20211222132009j:plain
さあ、行動開始です!

 

羽田空港に到着すると、いつものラーメン店に入り、昼食を取りました。今日は、定番の塩ラーメンを注文しました。好物ということもあり、大変美味しかったです。腹ごしらえをしてからは、行動開始です。まずは、羽田から日比谷のホテルに向かってチェックインします。

 

2021年12月22日 一条真也