アンビショナリー・カンパニーを目指す

一条真也です。
21日、会社の社長室に「財界九州」の2022年新年号が届きました。同誌は九州を代表する経済誌として、非常に影響力を持っています。例年通り、九州・沖縄の経営者たちが、1ページずつ紹介されています。おかげさまで、わたしは21年連続で登場させていただきました。

f:id:shins2m:20211110142920j:plain「財界九州」2022年新年号

 

ブログ「『財界九州』新春特大号取材」で紹介したように、 松柏園ホテルの貴賓室で撮影しました。わたしのページは「アンビショナリー・カンパニーを目指す」というタイトルで、以下のように書かれています。
「『無縁社会』が叫ばれ、生涯非婚、孤独死や無縁死などが問題となる中、冠婚葬祭互助会の持つ社会的使命はますます大きくなった。これはSDGs(持続可能な開発目標)にも通じる、社会を持続させるシステムそのものだと考える。結婚式は夫婦を生み、子どもを産むことによって人口の維持を根底から支えるとともに、葬儀は儀式とグリーフケアによって死別の悲嘆による『うつ』や自死の負の連鎖を防ぐものである。冠婚業も葬祭業も、単なるサービス業ではなくケア業であり、社会安定化の重要な文化装置としての役目を果たしている。2021年9月から福岡県田川郡福智町の『日王の湯』を管理・運営している。高齢者と比較的相性が良い温泉施設をベースに、入浴する『湯縁』によって『有縁』社会の再生につなげたい。また『合同七五三』や『合同長寿祝い』なども計画しており、子ども食堂の運営も視野に入れている。ソーシャル・ビジネスとしての新しい互助会のあり方を模索しながら、他者の幸せを願う志を持ったアンビショナリー・カンパニーの実現を目指していく」

 

 

2021年12月21日 一条真也