一条真也です。
12日の日曜日の小倉は素晴らしい晴天。気温は20度近くあり、暖かかったです。この日の午前中、わたしは迎えの車に乗ってJR小倉駅に向かいました。陽射しが眩しいので、目を傷めないようにサングラスをかけました。
JR小倉駅の前で
小倉駅のホームで
のぞみ車内のようす
車内はガラガラでした
11時55分発の新幹線のぞみ26号に乗車。名古屋に行く目的は、日頃から大変お世話になっている出雲殿の浅井社長の御母堂(出雲殿会長・浅井明子様)の合同社葬に参列させていただくためです。のぞみの車両は、日曜日だというのに、けっこうガラガラでした。
昼食に「博多幕の内弁当」を食べる
日曜日なので、缶ビールも!
一番後方の席に座ると、まずは小倉駅で購入した昼食用の弁当を食べました。小倉駅の弁当はあまり美味しくないのですが、今日はシンプルな「博多幕の内弁当」をいただきました。日曜日なので、缶ビールも1本飲みました。たまには、これぐらいの贅沢はしてもいいですよね?
車内では読書しました
弁当を食べ終わると、いつものように車内販売で買ったコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、『LIFE SHIFT2~100年時代の行動戦略』アンドリュー・スコット&リンダ・グラットン著、池村千秋訳(東洋経済新報社)を読みました。ブログ『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』で紹介した世界的ベストセラーの続編で、日本人の不安に応える「ライフ・シフト」実践編です。新テクノロジー、AI、長寿化、コロナ、リモートワーク、副業・・・この変わり続ける世界で、私たちはどう生きるか? 人類の歴史は、驚異的な進歩の歴史でした。そうした進歩を力強く牽引してきたのが人間の発明の能力です。新型コロナの感染拡大により、その真価が問われる状況が生まれています。本書は、「いま、わたしたちは、生き方と働き方に関して100年に1度と言ってもいいくらいの大変革を経験しつつあると説きます。そして、これをきっかけにして、変化の激しい世界ですべての人が光り輝ける未来を作り出そうと訴えます。コロナ禍の中で昨年上梓した拙著『心ゆたかな社会』(現代書林)の内容と通じる部分も多く、興味深く読みました。
JR名古屋駅の新幹線改札前にて
金時計の周囲は人でいっぱい!
JR名古屋駅には14時58分に到着しました。新幹線の乗客は少なかったですが、名古屋駅は多くの人々で賑わっていました。金時計のあたりは、北九州市の全人口ぐらいの人数の人がいるような気がして(そんあわけないか!)、人に酔いました。
チェックインに長蛇の列!
外貨の両替機がありました
それから、駅に隣接したホテルにチェックインしました。いつもは「名古屋マリオットアソシアホテル」に泊まるのですが、この日は浅井社長のおススメの「名古屋JRゲートタワーホテル」に投宿。15階の受付に着くと、フロント前の長蛇の行列ができていて驚きました。「おいおい、ここは税関か?」と思いましたが、目の前には外貨の両替機が置いてあって、本当にそんな気がしてきました。
客室のようす
ランドリーがありました!
ようやくチェックインを済ませて部屋に入ると、洗面台の横に大きなランドリーが置いてあって仰天しました。こんなのは初めて見ました。わたしはコインランドリーを使ったことがないので、何か洗濯してみたくなりましたが、一泊しか宿泊しないので思いとどまりました。17時、同じホテルに宿泊している浅井社長とロビーで待ち合わせせして、浅井社長が委員長を務める儀式継創委員会に関するさまざまな打ち合わせをします。打ち合わせ後は、夕食を共にする予定。明日は、合同社葬の会場である「イズモ葬祭名古屋 貴賓館」に向かいます。
客室から見えた名古屋の街
2021年12月12日 一条真也拝