一条真也です。
11月5日、わたしは飯塚市に向かいました。
「福岡県日赤紺綬会第61回総会」に参列するためです。
のがみプレジデントホテルの前で
看板の前で
この日、日本赤十字社名誉副総裁寛仁親王妃信子殿下御臨席のもと、わたしの母である佐久間徳子が「金色有功章」および「厚生労働大臣感謝状」を、父である佐久間進が「紺綬会会長感謝状」を受章(表彰)するのですが、両親とも高齢ゆえに、長男であるわたしが代理で参上いたしました。会場は、「のがみプレジデントホテル」でした。
会場のようす(開始前)
贈呈式のリハーサル
会場にて(開始前)
総会は、10時10分に参会者一同着席。30分に日本赤十字社名誉副総裁寛仁親王妃信子殿下が御臨席され、開会されました。第1部の式典では、開会の辞、国歌斉唱、物故会員に対する黙祷、福岡県日赤紺綬会の会長挨拶、日本赤十字社福岡県支部の支部長挨拶、有功章の御授与、日本赤十字社感謝状の贈呈、厚生労働大臣感謝状の伝達、会員斡旋功労感謝状の贈呈、日本赤十字社名誉副総裁寛仁親王妃信子殿下のおことば、日本赤十字社社長の挨拶、来賓祝辞(飯塚市長)、閉会の辞、日本赤十字社名誉副総裁寛仁親王妃信子殿下御退席という流れで、11時30分に終了しました。
両親はわたしの誇りです!
母の「金色有功章」は寛仁親王妃信子殿下から直々に、同じく母の「厚生労働大臣感謝状」は福岡県の服部誠太郎知事から、父の「紺綬会会長感謝状」は日赤紺綬会の田中優次会長から、それぞれ拝受しました。合計で3回登壇しましたが、父と母の代理で感謝状を拝受したとき、「自分の両親は他者の幸せを願う志を抱いていた」という事実を痛感し、心からの誇りが湧いてきました。
11時50分から開始の第2部のアトラクションでは、寛仁親王妃信子殿下御臨席のもと、学校法人嶋田学園・飯塚高等学校の吹奏楽部による演奏が行われました。12時20分に寛仁親王妃信子殿下が御退席され、総会は終了しました。わたしは、寛仁親王妃信子殿下のご様子を拝見しながら、「皇族の方のご公務は大変だなあ。皇族を離れられた小室眞子さんには幸せになっていただきたいなあ」と思いました。ブログ「長女の結納」で紹介したように、一昨日の「文化の日」にわたしの長女は結納式を執り行いましたが、長女より2歳上の眞子さんが一切の儀式をしないで結婚されたことに思うところが大きいです。結婚するすべての若い二人には、ぜひ儀式によって縁を結び、幸せになっていただきたいと願うばかりです。
帰りは荷物がいっぱい!(笑)
2021年11月5日 一条真也拝