創業55周年、「アンビショナリー・カンパニー」へ

一条真也です。
「ふくおか経済」11月号が送られてきました。ブログ「『ふくおか経済』取材」で紹介した10月4日のインタビュー取材の記事が掲載されています。

f:id:shins2m:20211031000004j:plain
「ふくおか経済」2021年11月号

 

記事は、「The  FACE2021」のコーナーです。リバーウォーク北九州にある北九州芸術劇場の大ホール前で撮影されたわたしの写真が使われ、「創業55周年、『アンビショナリー・カンパニー』へ」の見出しで、以下のように書かれています。
「この2年、社会では交流を控えることが求められ、人の『縁』が分断されてきた。それにより、人生の大切な儀式である冠婚葬祭も思うような施行ができず、佐久間社長は『心の循環』が止まってしまっていると危惧する。
『結婚式という形で、縁ある方々にけじめや覚悟を示すのは大切なこと。葬儀はより重要で、大切な人を亡くしても残された者が生きていくため、悲嘆による負の循環を断ち切るには欠かすことができない。こうした時代だからこそ、その重要性が改めて認識されるだろう』と説く。そのため、かねてより喪失と決別を経験した人の悲嘆軽減に取り組む『グリーフケア』の資格化を提言しており、今年6月から認定制度がスタート。現在は全国の有資格者およそ120人中の89人を同社のスタッフが占めている。
自身100冊目の著書『心ゆたかな社会』の中でも『コロナからココロへ』と記す通り、これから始まる『心』の時代では『大志を抱き、他者の幸せを願う』ことができるソーシャルビジネスこそが求められると提言。創業55周年を迎え、『縁』のインフラ構築による『有縁社会の実現』とともに、M&A(ミッション&アンビション)の遂行で、社会に不可欠な『アンビショナリー・カンパニー』を目指していく」

 

 

2021年11月2日 一条真也